2024年12月24日(火) 11:00 JST

東電関連会社って?

幼少の頃すごく楽しみにして毎週みていた
「 ザ・ガードマン 」を先日ケーブルテレビで見て
実は彼らは今の時代における警備員さんであるということに
今頃気づいたぬいいとさんです。
オープニングではパリまで出張してるガードマンもおったで。
すごい警備員さんやん…。

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今、原発復旧のために命懸けで最前線で
作業にあたられている方々のことを
「 東電の関連会社の方々 」
とメディアで呼ばれていることに、とある方の助言で
つい最近気づいた。
ふぅん、要するに下請け、孫請け会社ことか。

自ら志願して作業にあたられているという。
…もう、何も言葉がでない。( その割には最近よく喋る。)
常駐しているスペースがどうの、食事がどうの
そんなこと以前の問題なような気がした。

今朝、とある番組のキャスターがそんな方たちのことを
「 きっと東電の名誉にかけてでも!っていう心意気で
  やってらっしゃるんだろうと思います!」
って言ってた。

あんまり人の揚げ足取るのはよくないかもしれないけど
「 それはないやろ。」
と思わず口にしてしまった。
そばにいた普段は嫁のいうことに耳も貸さない旦那も
めずらしく同調していた。
もし私が当事者で、そんなコメント聞いたとしたら
「 東電の為やおまへん。みんなの為だす。」
って言うわな。
その前に、そんなとこに自ら行く勇気もないけど。

さっき夜の番組で、今まさに仲間が最前線で活動している
という60代の同業者の方がインタビューに応えていた。

たまたまこの方にはお声がかからなかったけど
もし声がかかれば駆けつけたい、そして同業者の誰もが
そういう気持ちでいるけれども、やはり家族のことを考えると
おいそれといくわけにもいかない。
そんな気持ちを切々と語っておられた。

最後にインタビュアーの
「 もし、お声がかかれば行きますか?」
という質問にこう応えてらした。

「 行かざるをえないでしょうね。
 『ふるさと』のためですから。」

やっぱり、そうやんな。「 東電のため 」じゃない。
「 ふるさとのため、みんなのため、愛する人のため。 」

ところで…本当に自ら志願した方ばかりなのかな?
いや、かなりの使命感持って作業してらっしゃるので
イヤイヤではなく腹くくって行くと決めた方たちばかりだろう。
ただ、「 自ら 」の裏に何も隠れていないのかな?
「 東電がお願いしてOKしてくれた人にだけきてもらったよ〜。
  拒否した人には無理強いしてないけど、なにか?」
…これも自ら志願、になるわけ?

あ〜また妄想が爆走してついつい言葉尻とってしまう
ぬいいとさんだ。