2024年12月25日(水) 02:25 JST

頑張りすぎず。

「TOP」に記事を書いてからほどなく
大事な友から涙ながらにメールが入りました。
(メールだから本来泣いてたのかどうかは
 実はさだかではない。でも、なんとなく。)

「自分の日常の出来事にかさねて
  少しでも察してあげたい。」

なんて言ってたのはきれいごとでした。

「オーナーのむすめ」

立場的にはよく似てるんですけどね
察するに余りありました。

「よくわかるよ。」とも
「そんな時はこうすんのよ。」とも
「とにかくがんばりぃや。」とも
思いつく言葉はどれも的はずれで
何もタイムリーな言葉がかけられず
受話器片手に ただ、うんうんうなずくだけしか
できませんでした。

本人さんは、なにも悪いことはなく
現状をbetterにすることを
ひたすら心がけていらしゃる。
これ以上頑張ると壊れてしまう状態。

なんでもそうだけど
原因となるモノがなくなってしまわないかぎり
解決しない問題というものもあります。
これがたとえば勤め先の問題であれば
「辞める」なんて解決方法もあるんですけどね。

「もう、店から離れたいわ」
と、5ヶ月前、とある人に愚痴ったこと
思い出しました。
「何、罰当たりなこと言うてんの!
 あんたが がんばらな!!」
こんな言葉がかえってきましたが。

ある意味正論で、左脳は受け入れましたが
右脳がつかさどっている「ハート」はズタズタでした。
「頑張れ」は励ましの言葉とは限らない。

最近お店でぬいいとさんは、お客様に
こんな言葉がけをちょくちょくしてます。

「あんまり頑張りすぎないでくださいね♪」