職業癖
- 2017年3月30日(木) 09:43 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
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その昔、家に遊びに来た義妹K子ちゃんと
ホイル焼きを作っていた時のこと。
ふたりでワチャワチャとおしゃべりしながら
鶏肉、ベーコン、お野菜とつぎつぎアルミホイルに包んでいくうちに
ふと、K子ちゃんの手元と会話が止まった。
(・・;) ん?何か不具合でもあった?
「おねえさん、これって、食材の数
キッチリ数えて切ってます?」
( ・◇・)?さようでございますが、何か?
「(;゜∀゜) お、おそるべし!」
きくところによると、フツーの主婦は家にあるもんテキトーに切って、最後に足りないもの多いものはテキトーに帳尻合わせて作るという。
かくいう私も超テキトーな主婦なので自分ではテキトーにやってたつもりなのだが。
「 人数に合わせて食材の数を
数えながら調理作業をする。 」
20代前半の給食会社勤務で400人分の食事を作っていた頃の名残りである。
ちなみに、後ろ向いている間につまみ食いされてもすべてお見通しである。
ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★
先日次女・笑の大学卒業式に行ってきた時の事。
「 平成28年度 あーたら大学卒業式 」
の看板のところで卒業生の親子連れが次から次へと記念撮影していた。
よく見ると看板の横に卒業生を立たせ
親御さんがそれを撮影してそれで終わりって方が
結構いらっしゃった。
本当は親子での写真を誰かに撮って貰いたいところ、いろんな事情で遠慮があるのだ。
以前ならなんとも思わない光景だったが
今は無性にそばに駆け寄って声をかけたい衝動に駆られる。
「 お写真撮りましょうか? (^^) 」
職場・夢ではこういった場合必ずお声をかけるし
9割方「お願いします!」と応えが返ってくる。
だが看板の横にはかなりの方々が列を成してらっしゃる。
ひと声かければ最期、延々とシャッターをおし続ける羽目になる。
モヤモヤした気分で、後ろ髪を引かれる思いで、その場を離れる。
ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★
「スミマセン、シャッター押してもらえますか?」
笑のお友だちがカメラを託してきた。
学友数人でプチ集合写真を撮りたいとのこと。
(^^)/ お易いご用で!
「 笑、職場・夢モードでいくで 」
「 (笑)ドーゾ。」
とりあえず承諾を得る。
「両側の方、もう少し真ん中に
寄っていただけますかぁ?
はい~OKでぇす!
本日はご卒業おめでとうございまぁす!
ではスリーツーワンでいいお顔してくださいね~
はい参りますよ~、スリーツーワン、ハイ!」
回りが振り向くくらい大きな声を出したいところをグッとこらえて、ちょっとテンション控え目にしといたった。
「 (ー_ー;) え?あれで控え目なん?」
そやで。(^皿^)
どうせやるなら回りもついでに巻き込まなくっちゃ~!
の、一歩手前で。
ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★
「 りん 」と入力すると変換候補の先頭に
<a href=゛゛></a>
が、上がってくるぬいいとさんのスマホ。
職業とまではまだまだいかないけど。
ホイル焼きを作っていた時のこと。
ふたりでワチャワチャとおしゃべりしながら
鶏肉、ベーコン、お野菜とつぎつぎアルミホイルに包んでいくうちに
ふと、K子ちゃんの手元と会話が止まった。
(・・;) ん?何か不具合でもあった?
「おねえさん、これって、食材の数
キッチリ数えて切ってます?」
( ・◇・)?さようでございますが、何か?
「(;゜∀゜) お、おそるべし!」
きくところによると、フツーの主婦は家にあるもんテキトーに切って、最後に足りないもの多いものはテキトーに帳尻合わせて作るという。
かくいう私も超テキトーな主婦なので自分ではテキトーにやってたつもりなのだが。
「 人数に合わせて食材の数を
数えながら調理作業をする。 」
20代前半の給食会社勤務で400人分の食事を作っていた頃の名残りである。
ちなみに、後ろ向いている間につまみ食いされてもすべてお見通しである。
ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★
先日次女・笑の大学卒業式に行ってきた時の事。
「 平成28年度 あーたら大学卒業式 」
の看板のところで卒業生の親子連れが次から次へと記念撮影していた。
よく見ると看板の横に卒業生を立たせ
親御さんがそれを撮影してそれで終わりって方が
結構いらっしゃった。
本当は親子での写真を誰かに撮って貰いたいところ、いろんな事情で遠慮があるのだ。
以前ならなんとも思わない光景だったが
今は無性にそばに駆け寄って声をかけたい衝動に駆られる。
「 お写真撮りましょうか? (^^) 」
職場・夢ではこういった場合必ずお声をかけるし
9割方「お願いします!」と応えが返ってくる。
だが看板の横にはかなりの方々が列を成してらっしゃる。
ひと声かければ最期、延々とシャッターをおし続ける羽目になる。
モヤモヤした気分で、後ろ髪を引かれる思いで、その場を離れる。
ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★
「スミマセン、シャッター押してもらえますか?」
笑のお友だちがカメラを託してきた。
学友数人でプチ集合写真を撮りたいとのこと。
(^^)/ お易いご用で!
「 笑、職場・夢モードでいくで 」
「 (笑)ドーゾ。」
とりあえず承諾を得る。
「両側の方、もう少し真ん中に
寄っていただけますかぁ?
はい~OKでぇす!
本日はご卒業おめでとうございまぁす!
ではスリーツーワンでいいお顔してくださいね~
はい参りますよ~、スリーツーワン、ハイ!」
回りが振り向くくらい大きな声を出したいところをグッとこらえて、ちょっとテンション控え目にしといたった。
「 (ー_ー;) え?あれで控え目なん?」
そやで。(^皿^)
どうせやるなら回りもついでに巻き込まなくっちゃ~!
の、一歩手前で。
ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★
「 りん 」と入力すると変換候補の先頭に
<a href=゛゛></a>
が、上がってくるぬいいとさんのスマホ。
職業とまではまだまだいかないけど。