2024年12月22日(日) 02:10 JST

二重行政との遭遇

6年ほど前、Y太が小6の時のこと。
Pの一代プロジェクト・前編と自分勝手に銘打って
熱い思いを込めたPTA広報誌を作った。
自分でいうのもなんだが、傑作だった。
発行した広報誌を、後にいろんなSNSで御披露目をしたところ
暴走女帝から

「 大阪府の広報誌コンクールにエントリーしたら?」

と薦められた。
大阪市のコンクールエントリーは毎年のことであるが
そういえば大阪府の方はなぜかそれまで前例がない。
さっそくしかるべきところに現物を郵送してエントリーした。

数日後、コンクールの主催者から学校側に連絡があった。

「 大阪市の学校は、大阪府の広報誌コンクールに
  応募することは出来ません。
 送っていただいた広報誌はこちらで破棄してもよいですか?」

はぁ?!
大阪市は大阪府の中にあるんちゃうん!?
大阪市民は大阪府民やない、っちゅうんかい?!
大阪市は飛び地かい!!
はっしゃんが口すっぱくして言うとるのはこのことかい!

…と、なんてこたぁないPTAマダムが身近で体験した

「 大阪府と大阪市の二重行政 」

がコレ。

何がどのように無駄なのか、当時も今もよくわからないけど
この二重行政プチ体験に遭遇した私の右脳は
ものすごい違和感を覚えた。

「 確かに、この状態って、おかしいよな。」

それでも都構想には反対やったけど。