2024年12月22日(日) 01:56 JST

尋問

今、最も旬な法廷でのこと。

検「 なぜ、覚せい剤をやめられなかったのですか?」

A「 それができないくらい、恐ろしい薬だということです。」

検「 ちゃんと質問に答えてください!」

A「 それができないくらい、恐ろしい薬だということです。」

この検察官、なんもわかっちゃいないな。
なんてのは私の思い上がりだろうか。
質問に対するAの答えは真っ当だ。

検察官、裁判官そしてメディア目線の報道を前に
ひと昔前の私なら何の疑問も持たなかっただろう。
法廷での全てを聴いたわけではないので的外れかもしれないが
検察官、裁判官の質問にとても違和感を覚えたし
一見、コイツ何言うとるねん?ってなAの供述が
最近リニューアルされた私の思考回路には
すんなりと受け入れられる。
メディアのアチコチで繰り広げられているコメントに対して

「 依存症 」

に関しての認識がある人かない人かがハッキリわかる。

…って、私は、やってへんで!(笑)

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「 ごはんを毎日食べるって、お米依存症とちゃうん?」

高校生男子、Y太がいつかだかに言った言葉だ。
その感性、大事にしてほしいなと母・ぬいいとさんは願う。

' imagine '

大きな体験はとても意味あることで、後の糧になるけれど
わざわざリスクを背負って大きな事ばかりする必要はない。
小さな体験を膨らませて察することが身についていれば
それはそれで大きな力だ。