2024年12月22日(日) 01:32 JST

斜めから、山中教授

新婚旅行でハワイに行ったときのこと。

日本に絵はがきを送りたくて切手を買おうとした。
街中のフツーのお店だったので、日本語は通じない。
英検四級のぬいいとさん、持ってるボキャブラリーを
フル活用だ。

ぬ「 すたんぷ、ぷりーず!( Stamp please!)」
店「 How much?」
ぬ「 えいてぃふぁいぶだら〜ず!( $85!)」
店「(≧∇≦)( 爆笑 )」

もちろん、完全なる天然ボケだが
「 吉本新喜劇のギャグがアメリカ人にも通じる 」
ということがわかった、ある意味感動的な瞬間だった。

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ノーベル賞を受賞した山中教授、講演の時は必ずユーモアを
交えてひとつでも笑いをとることを心してらっしゃるという。

氏、曰わく。
「 アメリカ人には関西人向けのユーモアがうけ
  イギリス人には関東人向けのユーモアがうける。」

…なるほど。
「 おばちゃん、おあいそ〜。全部でいくら?」
「 3千500万円!」
のギャグはハワイでウケてもロンドンでは通じへんねんな。
らじゃ♪ (`ヘ´ゞ

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オフの午前中にいつもの整骨院へ行った。

「 あの山中教授って、堂ヶ芝の人やねんってな!」

そんな話題で持ち切りだった。
整骨院から歩いてすぐのところにあるマンションに
お住まいとのこと。
そんな近くにいらっしゃったんだ。

水泳のメダリスト、入江君でフィーバーした街は
今度はノーベル賞で賑わっている。
やっぱり、明るい話題って、いいもんだ。