2024年11月11日(月) 04:24 JST

魔法のことば

勤務時間延長のしわ寄せが、ばんごはんにではなく
掃除にきているぬいいとさんです。
オフは掃除機、かけまくったっよん♪

ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★

「 魔法のことば 」って、ぽぽぽぽぉ〜ん♪のことと
ちゃいまっせ。(^皿^)ヾ

例えばぬいいとさんの職場におけるお話で。
ぬいいとさんの今の職場は実父が経営する気取りのない
街中の小さな大衆食堂です。

小さいとはいっても家族だけで切り盛りするには
少ししんどいところがありまして、そこは
パートさんやバイトさんの助けをお借りしています。

新しく入ったパートさんバイトさんの中には
飲み込みが速くて最初から積極的に動く方もいれば
「 いらっしゃいませ 」を言うまでに1ヶ月かかるような
奥手な方もいらっしゃいます。
一通りお仕事を教えてそろそろ独り立ちできるのに
いまひとつ動きが消極的だなぁと感じられた方に
私が決まってかける言葉があります。

「 あ、○○××(仕事の内容)やってもらってもいいよ。
  遠慮しなくていいからどんどん行ってね♪」

例えばレジ前での接客になかなか赴いてもらえない場合には
ストレートに「 レジの仕事にいってね 」と言えばよいところ
わざわざこんな回りくどい言い方を私はするわけです(笑)。

この場合私はこのパートさんバイトさんに対して
「 この人はひょっとしたら
 『 本当はレジ前仕事もしたいんだけど
   まだ完璧じゃないし、迷惑がかかるかもしれないし 』
  なんて奥ゆかしいこと考えてるんじゃないかな?」
と想定した上での言葉掛けなのです。
奥ゆかしい方に対する私なりの配慮のつもりで
そう言葉をかけると大概の方は緊張の糸がほぐれたかのように
サクサクと動き出されるんですが、オモシロいですね
中にはちょっと不機嫌になられる方も、ままあります。
おそらく「イヤミ」に聞こえたんでしょう。

「 イヤミに聞こえる 」=「 イヤイヤ仕事をしている 」
と解釈しているんですが、ん?決めつけちゃダメ?

この魔法のことば、思わぬところで反対にふっかけられました。
さすが魔法のことばですね、ふっかけられたことによって
自分でも気づかなかった気持ちに気づかされてしまいました。
つづきはごはんのあとで。
寝るかもしれないけど。