著名になってしまった一般人
- 2011年2月21日(月) 03:40 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 3,216
緑のモノを口から出すフットボールアワー岩尾に対抗して
オレンジのモノを鼻から出してるぬいいとさんです。
…やっぱりもう一回耳鼻科行かなアカンかなぁ?
:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:
ちょっと湿っぽい、旬でないお話ですが。
結構長くなりそうです。
でも、ちょっとみなさんにも聴いてほしくで
内容とは裏腹に今日は「 ですます調 」で。
世の中には、何もなければ世に知れ渡ることなく
ごく平凡な人生を送っていたであろう人が
本人の意志とは全く関係のない、交通事故的な
アクシデントに見舞われたがために有名となってしまった人
という方が少なくありません。
一過性で忘れ去られる方・事故・事件もあれば
なかなか解決せず、長年メディアに取り沙汰され
有名になってしまわれる方もいらっしゃいます。
近くて遠い隣国に拉致された肉親を取り戻すべく
もう何十年も戦い続けてらっしゃる方々。
医療事故で長年裁判で戦い、その後その知名度で
政治家に押し上げられた方。
全くの冤罪で5ヶ月も拘置され、その後の裁判で
無罪が確定した女性のお役人さん。
いろいろございますが、私がメディアで遭遇するたびに
いつも気になっているのは
未成年者に妻と子を殺され、その犯人に対して死刑を求めて
もう10年以上戦い続けている、光市のあの青年。
この事件に関して、私は何かの動きがあったときに
テレビで数分間映像を見るくらいで詳細は知りません。
確かまだ結審していなかったのではないかと思うのですが…。
ただ、テレビ画面に彼が出てくるたびにいつも思うことは
「 この人、いつもこんなしかめっ面ばかりして
毎日を過ごしてるんだろうか。」
いや、正確には
「 いつもこんなしかめっ面ばかりすることを
いつのまにか、知らず知らずのうちに
強いられてるんじゃないだろうか
」
ということでした。
恐らく、殺された奥様や娘さんのことは1日たりとも
忘れたことはないとは思います。
それは私がごく平穏に旅立った母いとさんを常に想うことと
さして変わりありません。
ただ、違うことは、私にはありとあらゆる喜怒哀楽を
自由に表現することが許されていることです。
その最たるモノがこの「 ぬいいとさんのHP 」(笑)。
かなり好き勝手に喋ってますが、訪問者が知れてることと
なんてこたぁない主婦のHPなので非難を浴びることもなく
格好の「 心のリハビリブログ 」となっています。
おっと、話が逸れましたね。失礼しました。
メディアに映る彼を見ていつも想うのは
「 日常の素の彼を受け入れてくれる人がいるのかな? 」
ということです。
「 ひごろの彼は大声で笑うことを
許される環境にあるのだろうか? 」
「 雑談で少し笑みを浮かべたところだけをすっぱ抜かれて
真剣みがないなどと批判されたりしていないだろうか 」
「 裁判に影響するからと、常日頃から必要以上に
言論を制限されていないだろうか 」
そして…ちょっと不謹慎かもしれないけれど
「 もし彼がお笑い好きだったとしたら
人前でM-1見て大笑いできる環境にあるのかな 」
そしてそして…
「 恋する気持ちを抑えてる、なんてことはないのだろうか 」
私は愛すべき家族を無残に殺された経験がないので
当事者の方の想い、考えははかり知れませんが
多かれ少なかれ、数年、十数年も経てば
肉親の死に対する怒り、哀しみのはざまに
日常の喜怒哀楽が入り込んで来ます。
それは年月を経るごとにそのはざまは増えていきます。
このブログを書くに当たってちょっとした調べものを
している最中に、数年前この青年に再婚の噂が
流れている記述にたくさんぶち当たりました。
その後どうなったのかまでは把握できませんでしたが
まぁ、いろいろたくさん皆さん述べられていましたね。
これじゃ、恋もできやしない。
これは、私の持論ですが…
「 亡くなった家族に対する深い愛情と、恋心は別物。」
裁判の結果は私が述べるにはあまりにもおこがましすぎるので
ここではカット!
彼に本来の人間らしさがまだ残っていること
そして、早く彼を解放してあげたい
そんな青いことを心に想うぬいいとさんです。
オレンジのモノを鼻から出してるぬいいとさんです。
…やっぱりもう一回耳鼻科行かなアカンかなぁ?
:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:
ちょっと湿っぽい、旬でないお話ですが。
結構長くなりそうです。
でも、ちょっとみなさんにも聴いてほしくで
内容とは裏腹に今日は「 ですます調 」で。
世の中には、何もなければ世に知れ渡ることなく
ごく平凡な人生を送っていたであろう人が
本人の意志とは全く関係のない、交通事故的な
アクシデントに見舞われたがために有名となってしまった人
という方が少なくありません。
一過性で忘れ去られる方・事故・事件もあれば
なかなか解決せず、長年メディアに取り沙汰され
有名になってしまわれる方もいらっしゃいます。
近くて遠い隣国に拉致された肉親を取り戻すべく
もう何十年も戦い続けてらっしゃる方々。
医療事故で長年裁判で戦い、その後その知名度で
政治家に押し上げられた方。
全くの冤罪で5ヶ月も拘置され、その後の裁判で
無罪が確定した女性のお役人さん。
いろいろございますが、私がメディアで遭遇するたびに
いつも気になっているのは
未成年者に妻と子を殺され、その犯人に対して死刑を求めて
もう10年以上戦い続けている、光市のあの青年。
この事件に関して、私は何かの動きがあったときに
テレビで数分間映像を見るくらいで詳細は知りません。
確かまだ結審していなかったのではないかと思うのですが…。
ただ、テレビ画面に彼が出てくるたびにいつも思うことは
「 この人、いつもこんなしかめっ面ばかりして
毎日を過ごしてるんだろうか。」
いや、正確には
「 いつもこんなしかめっ面ばかりすることを
いつのまにか、知らず知らずのうちに
強いられてるんじゃないだろうか
」
ということでした。
恐らく、殺された奥様や娘さんのことは1日たりとも
忘れたことはないとは思います。
それは私がごく平穏に旅立った母いとさんを常に想うことと
さして変わりありません。
ただ、違うことは、私にはありとあらゆる喜怒哀楽を
自由に表現することが許されていることです。
その最たるモノがこの「 ぬいいとさんのHP 」(笑)。
かなり好き勝手に喋ってますが、訪問者が知れてることと
なんてこたぁない主婦のHPなので非難を浴びることもなく
格好の「 心のリハビリブログ 」となっています。
おっと、話が逸れましたね。失礼しました。
メディアに映る彼を見ていつも想うのは
「 日常の素の彼を受け入れてくれる人がいるのかな? 」
ということです。
「 ひごろの彼は大声で笑うことを
許される環境にあるのだろうか? 」
「 雑談で少し笑みを浮かべたところだけをすっぱ抜かれて
真剣みがないなどと批判されたりしていないだろうか 」
「 裁判に影響するからと、常日頃から必要以上に
言論を制限されていないだろうか 」
そして…ちょっと不謹慎かもしれないけれど
「 もし彼がお笑い好きだったとしたら
人前でM-1見て大笑いできる環境にあるのかな 」
そしてそして…
「 恋する気持ちを抑えてる、なんてことはないのだろうか 」
私は愛すべき家族を無残に殺された経験がないので
当事者の方の想い、考えははかり知れませんが
多かれ少なかれ、数年、十数年も経てば
肉親の死に対する怒り、哀しみのはざまに
日常の喜怒哀楽が入り込んで来ます。
それは年月を経るごとにそのはざまは増えていきます。
このブログを書くに当たってちょっとした調べものを
している最中に、数年前この青年に再婚の噂が
流れている記述にたくさんぶち当たりました。
その後どうなったのかまでは把握できませんでしたが
まぁ、いろいろたくさん皆さん述べられていましたね。
これじゃ、恋もできやしない。
これは、私の持論ですが…
「 亡くなった家族に対する深い愛情と、恋心は別物。」
裁判の結果は私が述べるにはあまりにもおこがましすぎるので
ここではカット!
彼に本来の人間らしさがまだ残っていること
そして、早く彼を解放してあげたい
そんな青いことを心に想うぬいいとさんです。