2024年12月22日(日) 02:17 JST

なんか、めちゃうれしい。

お葬式のあとのお膳が済んだ頃に
姪っ子のともちゃんが
「 おばちゃ〜ん、コーヒー入れてあげよかぁ?」
なんて言ってくれた。
お座敷の隅にはセルフでコーヒーがいれられるように
コーヒーや砂糖のスティックなどが揃えてある。

ぬ「 あ、ほんまぁ?じゃあ〜
   コーヒー1本、クリープ2本、砂糖2本ねぇ。^皿^」
と「 え?そんなに入れて大丈夫なん?」
ぬ「 だいじょぶダイジョブゥ〜!
   きのうお通夜にきた時にお味はチェック済みよん〜。」
どこまでも抜かりのないぬいいとさんである。

ほどなくともちゃんが運んできてくれた。
と「 はい♪濃いくないかなぁ… 」
ぬ「 うん、うまし。^^ 」

ついこのあいだまで、こんな宴があると
「 はい、ジュースはいる?ごはんは食べられる? 」
なんてこちらがいろいろ気遣っていた子どもたちなのに
いつのまにか逆に気遣ってコーヒーなんて
ふるまってくれるようになった。
なんてこたぁないインスタントのコーヒーなんだけど
感慨深いものがあって、なぁんか、めちゃうれしかったわ。
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