2024年12月23日(月) 00:01 JST

2000円札

発行( 発券? )10周年ということで
昨日今日と話題にのぼっている2000円札。
「 どこ行ったんやぁ!?」という内容が主ですね。
そういえばお店で目の当たりにすることも
年々減ってきましたね。

これは使う側から言って間違いなく言えるのは
「 ややこしいから遣いたくない 」ということ。

差し出すお客さんも
「 あたし2000円札嫌いやねん。」
とひとこと付け加えて出される方が少なくないです。

なんでややこしいか?

ズバリ、「 5千円札と色目が酷似しているから 」

ウッカリ釣り銭間違えて渡してしまっているケースは
おそらく他のお札と比べて割合的には高いと思います。
早い話が、店員さんが2000円札もらってるのに
5000円札と思い込んでお釣りを返してしまうということ。
お客さんも足らない時は自ら申告しますが
多い場合は気づく、気づかないにかぎらず
「 ポッポナイナイ 」のケースが多いです。
また、お客さん側が勘違いして「 5000円札出したよ 」
と言われるケースも、ままあります

お店側、特に大きな店の店長さんにとっては
ヒヤヒヤものだと思います。
事実、うちのような超小規模店舗でもトラブル防止のため
2000円札が入ってくるとそのまま即銀行送還です。

平成おじさん・小渕元首相のせっかくの「 遺産 」
せめてもっと色目が違っていれば
また変わってただろうになぁ。