2024年12月22日(日) 02:12 JST

Y太、中学校入学式

卒業式があるということは入学式もあるということで
今日がその日だった。
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2年ぶりの中学校生活。
といっても私が中学生になるわけじゃないけど。
風の噂では笑が卒業したあと、先生の入れ替わりがはげしく
馴染みのない先生ばかりかと少し寂しく感じていたが
いざ門をくぐってみると、受付にはあのマチコ先生が。
「 T先生もI先生もいらっしゃいますよ^^ 」
なんだかホッとした。
極めつけは笑が3年間担任でお世話になったマッチョ先生。
…教頭先生になっていた(笑)。
雪や笑にいいみやげ話ができた。
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幼稚園で一緒だった仲間とも再会した。
幼い時に密に遊んで触れ合った関係とはエラいもんだ。
じんくんもりょうたくんも
6年ぶりに会ったにもかかわらず、ちゃんと覚えててくれて
「 こんちゃ~♪ 」
とキチンと挨拶してくれた。
かずきくんにいたっては
「 (^▽^)/ よぉ~~~!」
とそれはそれはかなりフレンドリーに
お声がかかった。(笑)
ホンマ、えぇキャラしとる。
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式ではよままかさんのお隣に鎮座した。
ひとつ上にお姉さんがいるので
中学の最新情報には詳しい。
いろいろたずねたり、その他モロモロのことで
式がはじまるまでお話は尽きず。
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新入生代表挨拶でゆう姫が壇上に上がった。
大概こういったお役目はいかにも優等生的なお子さんが
抜てきされるのであるが、どちらかといえばゆう姫は
悪い意味ではなく「 規格外 」な女の子だ。
人選は担任のたごめっちだとY太が言う。
( 定かでないけど。)
先生がどういう思いでゆう姫を抜てきしたのかは
定かではない。
もしかしたらそんなに思い入れなく
軽く決めたのかもしれない。
これはあくまでも私の憶測と考えだが
クラスの誰をとってもその「 代表 」になるのに
不足のない子たちばかりだが
この「 ゆう姫抜てき 」はすごく意味のある
「 大正解 」な人選だと感じた。
来賓席に並んでおられたたごめっちも
この「 ゆう姫の大舞台 」を見届けるのが
本当の意味での「 お役目終了 」だったのかもしれない。
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最後に保護者代表の挨拶がある。
「 そういや5年前、こんなことやったなぁ 」
ご挨拶
と感慨深げに思いながらも
そんな昔のちょっとした自慢めいた話をするのも
なんだかなぁと口を閉ざしていたその横から
突然よままかさんが小声で話かけてくる。
「 コレな、去年あたしやってん(笑)。」
声にせず、心の中で(笑)(笑)(笑)。
ぬ「 あたしも笑の時にやったでぇ~^皿^ 」
よ「 めちゃ緊張したわぁ。」
ぬ「 でも、ちょっと楽しかったやろ? 」
小声でふたりで軽く盛り上がる。
よままかさんはどうだかわからないが、この「ご挨拶」
少なくとも私にとっては意味ある、ありがたい出来事だった。
そう、「 ゆう姫 」とちょっとダブるとこがある。
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朝から旦那から指令が出ていた。
「 ちゃんとY太の制服姿を写真におさめること 」
本人が被写体になりたがらない旨を伝えると
「 写真が撮れたら夕飯はY太のお望みの店で外食
  撮れなかったら家で粗食と伝えとけ。」
と出た。
Y太に伝えるとホイホイ撮らせてくれた。
でも1枚だけ。
で、お約束通りY太のお望みのワンカルへ
…とはいかず、ちょっとイレギュラーして鶴橋へ車でGO!
行きは運転していた旦那がビールを頼んだ瞬間
場の空気が凍りつく。
「 え!?誰が運転して帰るん?」
みんな徒歩帰宅の心構えをする(笑)。
「 まぁ、みんなそない遠慮せんと。 」
と、食後、ハンドルを握るぬいいとさん。
雪以外は記念すべきぬいいとさん運転車初乗りだ。
ほんの5分、ちょっとしたスリルを
みなさんに味わってもらえた。
なんやかやと記念すべき日になる。