笑の選択( 2年前を回顧
- 2010年2月 9日(火) 11:10 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 3,679
高校入試で志望校を決める前から
「 高校行ったらバイトする 」
ということだけは決めていた笑。
加えて笑には大きな野望がありました。
比較的選択肢がひろかった中から選んだ高校は
先生初め、周りの人間がのけぞって驚くような高校。
( それでもその道では名のある高校、とあえて注釈w )
「 絵でメシは食っていけんやろ〜。」
という先生の言葉にちょっと親もカチンときたけど
世の中的には先生のご意見は真っ当です(笑)。
「 一応それなりのいい学校出ておいて
それからその道に入ってもいいんじゃない?」
なんていうチンケな保険をかけて臨んだのでは
とうていなし得ないほど笑の野望は大きいと判断するに
さほど時間はかからず( 私は小一時間くらいかな? )
両親は比較的アッサリ彼女の希望にOKを出しました。
私立も受けず、これまたアッサリと希望校に合格。
笑にとっては激動の、そして傍観者である私にとっては
オモロい高校生活が始まりました。
……………………………………………
彼女の夢には技術も必要だけど、それより大事なのは
内面を豊かにすること。
バイトもその一貫と私の考えにはありました。
最初に面接に行った時給900円の丼屋さんでは
あえなく撃沈、次に行って決まったのは
母校のすぐそばにあるファミレスの接客バイトでした。
時給730円。
これからの世の中で幾多の荒波に揉まれて行くであろう笑にとって
初めて働くのにこれほど好都合な条件はないと
笑には申し訳ないけれど母はちょっと安堵しました。
めちゃくちゃ不規則なシフト
試験前、試験中でもお構いなしにお呼びがかかる
土日祝に「ぼんくれねんし」はドップリ仕事モード
それでも笑ならやっていけるだろうと思ってはいましたが
「 問題は勉強と健康 」と案じていたぬいいと母。
「 とにかく欠点取って留年!だけは避けてくれぃ!」
というハードルだけは与えたのですが
ハードルどころか走り高跳び並みに彼女はがんばりましたよ。
勉学に関してはレベルの高くない学校ですが
ほんまにどこで勉強してたんやろ(笑)。
最初は両立は無理だろうとあきらめていたクラブ活動も
体育会系のわりにはユルユルしたペースだとわかるやいなや
硬式テニス部に入部。
またある時は「 マンガスクールに行く 」と
自腹で29万円払ってお絵かき教室通い。
ちなみにこちらは中途半端に終わりそうです(笑)。
ま、自腹なので親は「 我関せず。」
学校、バイト、テニス…すべて笑がやりたかったこと。
そのへんを踏まえてこの学校を選択したのはビンゴだし
最初は戸惑いがあったもののアッサリOK出したことに
親としての判断も狂いはなかった…と確信しています。
何より…うらやましいくらい充実しとる(笑)。
きっとすぐそばにある「 近くて遠い超難関高校 」や
「 よしもとくんが通ってた高校 」では
笑のキャパではどれひとつとってもできなかったでしょう。
( その前に受けても受かってないやろけどw )
さて、「 受験なんてなにさ、塾なんていらん 」の姿勢を
貫いていたその笑が高3を目前に控え
一転!受験モードに突入しました!
笑えるくらい、「 受験モード 」です。
笑は突っ走ってますが、親は着いていくのに必死です(笑)。
また追々綴ります。
「 高校行ったらバイトする 」
ということだけは決めていた笑。
加えて笑には大きな野望がありました。
比較的選択肢がひろかった中から選んだ高校は
先生初め、周りの人間がのけぞって驚くような高校。
( それでもその道では名のある高校、とあえて注釈w )
「 絵でメシは食っていけんやろ〜。」
という先生の言葉にちょっと親もカチンときたけど
世の中的には先生のご意見は真っ当です(笑)。
「 一応それなりのいい学校出ておいて
それからその道に入ってもいいんじゃない?」
なんていうチンケな保険をかけて臨んだのでは
とうていなし得ないほど笑の野望は大きいと判断するに
さほど時間はかからず( 私は小一時間くらいかな? )
両親は比較的アッサリ彼女の希望にOKを出しました。
私立も受けず、これまたアッサリと希望校に合格。
笑にとっては激動の、そして傍観者である私にとっては
オモロい高校生活が始まりました。
……………………………………………
彼女の夢には技術も必要だけど、それより大事なのは
内面を豊かにすること。
バイトもその一貫と私の考えにはありました。
最初に面接に行った時給900円の丼屋さんでは
あえなく撃沈、次に行って決まったのは
母校のすぐそばにあるファミレスの接客バイトでした。
時給730円。
これからの世の中で幾多の荒波に揉まれて行くであろう笑にとって
初めて働くのにこれほど好都合な条件はないと
笑には申し訳ないけれど母はちょっと安堵しました。
めちゃくちゃ不規則なシフト
試験前、試験中でもお構いなしにお呼びがかかる
土日祝に「ぼんくれねんし」はドップリ仕事モード
それでも笑ならやっていけるだろうと思ってはいましたが
「 問題は勉強と健康 」と案じていたぬいいと母。
「 とにかく欠点取って留年!だけは避けてくれぃ!」
というハードルだけは与えたのですが
ハードルどころか走り高跳び並みに彼女はがんばりましたよ。
勉学に関してはレベルの高くない学校ですが
ほんまにどこで勉強してたんやろ(笑)。
最初は両立は無理だろうとあきらめていたクラブ活動も
体育会系のわりにはユルユルしたペースだとわかるやいなや
硬式テニス部に入部。
またある時は「 マンガスクールに行く 」と
自腹で29万円払ってお絵かき教室通い。
ちなみにこちらは中途半端に終わりそうです(笑)。
ま、自腹なので親は「 我関せず。」
学校、バイト、テニス…すべて笑がやりたかったこと。
そのへんを踏まえてこの学校を選択したのはビンゴだし
最初は戸惑いがあったもののアッサリOK出したことに
親としての判断も狂いはなかった…と確信しています。
何より…うらやましいくらい充実しとる(笑)。
きっとすぐそばにある「 近くて遠い超難関高校 」や
「 よしもとくんが通ってた高校 」では
笑のキャパではどれひとつとってもできなかったでしょう。
( その前に受けても受かってないやろけどw )
さて、「 受験なんてなにさ、塾なんていらん 」の姿勢を
貫いていたその笑が高3を目前に控え
一転!受験モードに突入しました!
笑えるくらい、「 受験モード 」です。
笑は突っ走ってますが、親は着いていくのに必死です(笑)。
また追々綴ります。