2024年12月22日(日) 01:47 JST

非情な判断

我が府の知事さん、有名なのでもうおわかりですよね。
どこか違和感があって選挙では票を投じなかったのですが
選ばれてしまったものは仕方がない。(笑)
「 郷に入らば郷に従え 」です。
今は知事さんを色眼鏡で見ず、なるべく素直な目で見るよう
心がけています。
(素直な目で見れば何が正しいかがわかってくる。
    by松下幸之助はん)

むずかしいことはよくわからないのですが
知事さんを見ていてたまに「 非情 」
とも思われる場面に遭遇します。
以前の私なら
「 なんと強引な。もっと他にやり方があるのでは? 」
なんて思ったでしょうが、最近ではその強引な判断が
事の良し悪し、判断が合っているか否かは別にして
「 私も少しは見習えたらな 」
と思える時があります。

例えば家計のやりくりにしても
「 もう少しココを切り詰めたい 」
と思っても家族の反対にあうと
「 ま、差し迫った状態じゃないし、先送りにしよか。」
と、なります。

本当に将来のこと考えている主婦ならば心を鬼にして
自分が悪者になってでも強引に判断くだしちゃうんだろうなぁ
なんて思うわけです。

モチロン「 各方面の意見を訊いて 」が大事なのも
よくわかります。
でもそれは比較的安定した状態では有効でしょうが
切迫した状態では誰かが非情な
(実際はとても情がないとできない)
判断をくださなければならない時があります。

今はぬるま湯につかっているので
「 ま、いっか^^; 」
で済んでますが、ここぞというときは
知事さんの「 非情な判断 」を
的を外さないようにして(コレが大事!)
真似たいと思います。