2024年12月22日(日) 01:57 JST

形にのこす・3

形にのこす・1形にのこす・2から。
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市販のよく売れている総合感冒薬〔本〕「親の品格」
もともとこういう本を読もうとする人は
比較的精神状態が安定してるか
一時的に少し不安定になっている
〔軽い風邪をひいている〕だけだろう。

私が気になるのは、慢性疾患を真摯に受けとめていない患者さんだ。
医者から酒タバコをやめろと
再三言われてるにもかかわらずなんだかんだ理由つけて
自分を正当化してやめようとしない患者さん
〔自分を過信して人の忠告を頑なに受け入れようとしない親〕

行けない理由を探すかのごとく語っては
病院に行くことを先送りにし、病状を悪化させてしまう患者さん
〔忙しいことを正当化して一歩先の大事なことをおろそかにしてしまう親〕

そして海外に行って移植手術をしないかぎり
治る術がないような難病をもった患者さん
〔本人の素性とは全く関係なくいろんなアクシデント
 {幼少期に受けた虐待など}により問題が発生し
 自力だけでは解決不能となってしまった親〕
などである。

決して特異なケースではない。
かくいうあたしもエラそうに語ってるけど
部分的には当てはまってるし
自ら病状を悪化させてしまう危険は十分はらんでいる。
そしてその矛先は弱者に向けられてしまう。

要は親自身が「満たされてるか。満たされてたか。」だろうな。
金銭的なこととか、家庭環境だとか、そんなことじゃなくて。

なんだかここまで綴ってもイマイチ言葉が足らないような気がするけど。

ともかく
「親が変わらなくちゃ。」
なんて思う今日このごろなのである。

「子供なんて大嫌いだ!」
総合感冒薬ではビクともしない人の為に
処方箋を求む。

あ、文部科学省的には
「子供」じゃなく「子ども」やで。^皿^
(どぉでもいぃですよ♪)