2024年12月24日(火) 03:47 JST

ラッキーな日

その日は家事もそこそこに
朝からパソコンに向かった。
「 午前中に店のチラシやポスターしあげて
  午後は勉強に費やそう。」
なんて考えていたが、結局は
店の販促物作成だけでほぼ夕方まで
かかってしまった。
晩ご飯を終えたところでいつもなら
電池切れとなるところだが
その日はちょいと元気が残っていた。
日付が変わる頃パソコンに向かうあたしに
長女・雪の声がかかる。
「 おかあさぁん、ソレやって寝るの遅なって
  明日寝坊して弁当作られへんかった
  なぁんてことは『ナシ』やでぇ。」
(´ー`)ヾ ハイハイ、わかってまんがな。

その日のお勉強は普段の細切れの時間では
できない段階に差し掛かっていた。
試行錯誤を繰り返しながらトライしてると
その道の「 おっしょはん 」が
深夜にもかかわらずそれを察知して
懸命にナビしてくださった。
もう、ただただ頭が下がる思いだ。
余談だが、その日その時間にPCの前で
悪戦苦闘してるぬいいとさんが
リアルタイムに見えるのは誰もいないはず
なのに、わかる人には、明け透けにわかるのだ。
感動を覚えると同時に恐ろしさも認識した。
ある意味キケンな綱渡りにお付き合いくださった
「 おっしょはん 」に、敬礼!
……………………………
その日、結局床についたのは明け方だった。
「 二時間だけ寝よう。」
と思ったら予定を1時間オーバーしてしまった。
「 雪、笑、ごめん。(-人-;)
  今日は『買い弁』して。」
苦笑いの雪、この事態はどうやら
折り込み済みだったようだ。