2024年12月23日(月) 05:17 JST

(´ー`)欽さま♪

ごひいきクライアント氏がこの世にオギャーと
生を受けて間もないある夏の日。
セーラー服姿のぬいいとさんは、林間学校行きの
バスに揺られていました。

なんてこたぁない時間が過ぎていく中で
クラスメートがとある本を音読しだしました。

母と子の会話

子 「 かあちゃん、星がきれいだねぇ…。」

母 「 そんなことより早く昼ごはん食べな! 」

恋人同士の会話

女 「 ねぇ、今、何考えてるの?」

男 「 君と同じことだよ。」

女 「 まぁ!いやらしい!! 」

客と店員の会話

店員 「 ご注文は何いたしましょう 」

客 「 あの人のと同じものをください 」

店員 「 はい、食いかけのラーメンですね? 」

内容はあんまり思い出せないけど
たしかもっとオモロイネタがあったはず。
最初は仲間うちだけで盛り上がってたのが
最後にはバス中アンコールの嵐。

その本の名は
    「 欽ドン 」

ぬいいとさん、完全にハマっちゃいました。
のちに第六集まで出版されましたが、すべて読覇。

「 欽さま 」と称して、下敷代わりに使ってたカードケースに
お気に入りの野球選手の切り抜きといっしょに
欽ちゃんの切り抜き写真はさんでました。
かなりキミョーな中学生です。(笑)(笑)(笑)

元々は視聴者から送られてくるコントネタを紹介する
たった15分ほどのラジオ番組。
それがのちほどテレビで

「 欽ちゃんのドンとやってみよう 」

という名で一世を風靡したわけですが。

その時やその後の欽ちゃんご活躍の様子は
細かくではないけどチェックは外さず押さえてました。

「 おもしろい 」

ただそれだけで見てただけなんですが
欽ちゃんの本当の温かさが解るようなったのは
つい、最近かもしれません。