2024年12月23日(月) 05:05 JST

右から左へ受け流せなかった話( 後編 )

要するにぬいいとさんが言いたいのは

「 彼のあの時の体験が
  ホントに値打ちのあるものだった事に
  このお母さんは気付いてないんじゃないか?」

ってことです。

何度も言いますがホントに貴重な体験でした。
あたしなら妬みや羨みをかってでも
息子にさせてやりたい
褒め言葉なんて二の次だ、ってほどの体験です。

後づけになりますが、このお子さんは
特殊な能力を持っている子にありがちな
スレた態度というものがなく
とても素直な少年ですし
お母さんも常識をわきまえた
とても心地のいいお母さんです。
立ち話した内容のことも心無いことが
つい口から出ただけなのかもしれません。
ただなぁ…やっぱり気になります。
子どもの前で同じこと言ってやしないかなぁ。
今回のことに限らず、ぬいいとさんの持論として

「どんなに気に入らないところがあっても
 先生の悪口は子どもの前では言わない。」

ってのがあります。ほんとに勝手な持論やけど。
今のところ彼の能力に嫉妬する方もいないようですし
野球と学校のバランスは保ってらっしゃいます。
できる範囲で楽しめればいいというのなら
別に今のままで構わないと思います。
でももし、もっと上を目指してらっしゃるのなら
ほめ言葉を期待してはいけないし
場合によっては周りの嫉妬があっても
真摯に受け入れる覚悟があってほしい。
それがいやなら一切学校とは切り離す心構えが必要。
いや、上を目指さなくてもそうありたい。

「 お前がエラそうに言うな!」

だからここで地味に喋ってます(笑)。
そう、誰にでも悪いとわかってながら
喋りたい本音ってありますよね。
そう言うこと話せる人や場所は必要です。
でもなぁ…こんな一端の主婦に
井戸端会議で話してしまうとは…やっぱり気になる。

どうでもええ親子なら
右から左に受け流すんだけど。
♪ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃ~♪
    ( おしまい )