2024年12月23日(月) 04:16 JST

ぬいいとさんの「適職」

そりゃ、もう「食堂のおねえさん」でしょう。

一日中でも、休みなしでも、何年でも
同じテンションで店まわりする自信はあります。
いい意味で抜き所もわかってるし
押さえるところは押さえます。
変に冷めたところもあるけどプライドもある。

もし、なにか事業をイチから興すとしたら
今のあたしでできそうなのは、コレしかありません。

ただね、この職業に関しては大きな夢もないんです。

人をもてなすのが好きかといえばそうでもない。
どちらかというと、もてなして欲しい方です。(笑)

やりたいことと、そつなくできることが一致しなくて
ジレンマがあった時期もありましたが

そつなくこなせる=「適職」
お金を稼ぐための仕事=「適職」
生き甲斐は「天職」で求めればいい。

と片付けてしまえば迷いはなくなりました。

「食堂のおねえさん」
大きな夢はないけど、日々楽しいことは結構ありますよん。

なにげない会話でお客さんから笑いがとれた時とか。
長年変えられなかったシステムをやっとの思いで変えてもらった時とか。
なによりご飯を食べたあと満足げに帰られる姿をみると
ちょっと幸せ気分になります。