2024年12月23日(月) 14:12 JST

誰も教えてくれないおチンチンの話

もう五年くらい前の話でしょうか
学生時代のバスケ仲間との会話。

T・・・二歳と五歳の男児の母。
Y・・・二歳の男児、四歳の女児の母。
N・・・ぬいいとさん。   (すべて当時の年齢)

T「うちのおにいちゃん(五歳)なぁ、こないだ
   包茎の手術してもう大変やってんでぇ!」

Y&N 「え~~~!いったいどんなんやったん?」

T「とにかく本人さんはワケわからんのに、
  大事なとこいきなり切られるわ、あと痛いわで、
  パンツの縫い目でさえこすれると痛いってんで
  しばらく女の子のパンツ履いててんで。」

N「まだ羞恥心のないもっと幼い時やったらまだ救いあったのにねぇ。」

Y「で、なんでまた急にわかったん?」

T「ひょんな事から偶然に」

N「あれって、生まれた時から風呂あがりに
  ほんのちょっとずつでいいから
  毎日おちんちんの皮むいたらなアカンねんてね」

Y「いゃ!なんでアンタそんな事知ってたん?!」

N「たまたま娘のお友達に同じ手術した子がいて、
  ほんでその話してるとこに、たまたま昔小児科病棟で
  看護婦さんしてたっつーお母さんが通りかかって
  教えてくれはってん」

Y「ようするにラッキーが重なったんや。」

T「こういう事って、なんで保健所で教えてくれへんねやろねぇ。
  大事なことやのに。ほかのことはいろいろ教えてくれるのにね。」

Y「そやねん!デリケートなとこやから話題にもなりにくい。
  トラブルが起こってから初めて情報が入る。」

T「育児書にもおチンチンのことはノータッチ。
  親がいれば教えてくれる機会もあるやろけど
  私一人っ子やから親も男の子の事わからへん。」

N「そういやあたしら三人とも親は男の子育ててないモンなぁ。」

Y「ん!あたしも一人っ子やし。」

T「盲点やな~。誰か声を大にして言わないと・・・。」
 
   延々と健全な(?)下ネタ話はつづくのであった。