2024年12月22日(日) 01:41 JST

熱く語る前に

些細なことでも自分なりに一生懸命になって
とてつもなく落ち込んで
でも、また思い直して前に進む。

今自分がやっている、そんな行為自体が
贅沢なことだと思う人が、ひょっとして
いるんだろうなぁ、なんて思うことがあります。

「時には健康で普通に生きてることでさえ
 妬まれることがある。」

図書館から借りて今読んでいる本に載っていた
ことばです。
これだけ生きてると、この言葉通りの経験も
いくつかしてきました。

「人にはそれぞれあたしにはわからない
            いろんな背景がある。」
つとめてそのように心がけるようにしてきました。
そのひとの苦労はその人にしかわからない。
だから、易々と分かった口をきくべきじゃない。
でも、「察する努力」はしたい。
でもその行為は本当は妬みを買いたくないがための
自己防衛なんじゃないか、なんて思う事もあります。

育児に振り回されているひと
介護に明け暮れてるひと
自分ではどうしようもない教育問題に悩む人
仕事に忙殺されているひと
借金苦・・・等々。

あたしの周りにも今は「夢」を語る余裕のない方が
たくさんいらっしゃいます。
そんな方々の事を思うとこんなところで
偉そうに熱く語るのも気が引けるのですが
でも。あたしに与えられた「時間」にも限りがあります。
「夢を語る余裕」がなくなるような事が
いつ、ふりかかってくるかわかりません。

申し訳ございませんが、比較的穏便なこの時期を
自由に使わせてくださいね。
常にあなたの事は念頭に置くよう心がけます。
忘れっぽいタチなんで、そんなときは
「喝!」入れにきてくださいませね♪

あ、またやっちゃったかも。自己防衛。