2024年12月24日(火) 03:44 JST

あたしの十年後 ①

最近こうやってブログに
「あーでもない、こーでもない」
「あーなりたい、こーなりたい」
と、心のままに綴ってますが
数週間後には
「いや、やっぱり違う。やっぱりこうしたい」
と、あれこれ心変わりすることも多々あります。

でもひとつだけ、HP立ち上げてから今まで
ずーっと右脳のなかで映像となっている
物語があります。
今日はその映像を、左脳を一生懸命使って
文章にしてお披露目しますね。
ずいぶん長くなりそうなので
三日ほどにわけて、かきこみます。

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  「伝説の食堂のおねえさん」
    ~おばちゃんとは言わせないわよん♪~

あたしがこの世に生をうけて半世紀。
相変わらず 「なんてこたぁない毎日」である。
介護に内職。あいまに仲間達とおちゃ。
そのうちコレに「孫の世話」がはいってくるのも
そう遠くはなかろう。
原始的な生活に埋もれそうになって
モチベーションが下がる頃になると
それを見計らったようにメールがお越しくださる。

「 ぬいいとさん、頼ンまっせぇ。 」

はいはぁい♪と、ごひいきのクライアントから
頼まれて行った先は某有名大手企業の食堂。
社員採用試験期間中、限定のしごとである。
 「いらっしゃいませぇ」 「おおきにぃ」
ご飯のお給仕しながら、お皿洗いながら
心易く話しかけてくるお客さんと
がはがはと軽く談笑しながら
ぬいいとさんの「本当のお仕事」は進んでいく。
  (つづきは次回へ)