2024年12月23日(月) 14:41 JST

ピッカリママの行動力

今日は末っ子Y太の学習参観日。
仕事の都合で到着したのは時間も半ば過ぎた頃でした。

「まいどぉ~♪」
同じ頃に出会ったのは最近お勤めに出始めた「ピッカリママ」
ピッカリママとは幼稚園からのお付き合い。
年少、年長、小2、小4と四児の母です。

「お仕事、がんばってるー?それにしても
 ピッカリママの条件で雇ってもらえることって
 なかなかないでぇ。ようがんばったわぁ。」

このご時世、末子が小学生低学年でも
なかなか首を縦に振ってくれるところはありません。
職種は某大手保険会社のパート事務。
以前9年間勤めていたいうことで採用されたとのことですが
それでも週三日で一日4~5時間くらい
子供が病気の時は休みたい
2:30には上がりたい・・・・等々、
ものげっつうワガママに条件出したそうです。

「入ってから文句言うのはイヤだし、ダメ元で
 いろいろ条件出したら、採用通知、来ちゃったのよォ。」

条件じゃない。あなたの人柄とパワーだよ。
いい加減な人じゃない事は今までのお付き合いでわかってます。
人事担当の方、見る目あるわ。

「実はあたしも内職さがしててなぁ。」
今の職は辞めたくてもやめられないこと
でも、このままではいけないこと
先日求人広告でとてもそそられる職種があって
履歴書買って、写真取って、挨拶文まで書いて
結局踏ん切りつかなかった事、等々話すと


ピ「そんな内職、出てたんやぁ。」

ぬ「いや、パートで募集で出ててんけどなんとか売り込んで
  内職で入りこみたいなと。
  でも、時期じゃないかなぁなんて。」

ピ「あっちゃぁ~~~、強気にいかなくちゃぁ。」

ぬ「でもな、ここがあたしの悪いとこやねんけど
  間際になって『広報の長、受けてしもたし』とか
  『いや、もちょっと自力付けてから』とか
  あげくには『今、大殺介やし』なんて往生際悪なって。」

ピ「はぁー、そう考えちゃうとねぇ。ドンと行っちゃいなよ!」

ぬ「背中、ポンと押してくれるぅ?」


そうこうしてるうちに別のママが
「なぁなぁ、あんたんとこの子、泣いてんで!」
ありゃりゃ、また始まった、イジケ虫Y太が。