2025年12月16日(火) 01:39 JST

魔法のことばをふっかけられた話

今晩ルミナリエに行く予定のぬいいとさんです。
学校帰りの娘たちと現地集合です。
迷子にならないようにしなくちゃだわ。

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先日「 魔法のことば 」のお話をしましたが
その後のお話が尻切れトンボになってましたね。
大したお話じゃ、あ〜りませんが、もう少しお付き合いをば。

ちょっとばかり自分でホームページを立ち上げられる
ぬいいとさんですが、小学校絡みの地域向けサイトも
ささやかに運営しています。
( http://hagukumi.katsuyama.biz/ )

小学校職員でもなくPTA関係者でもなく
というようなちょっと説明しにくい組織に属しての活動で
説明すると長くなるので、ここではその組織での活動を
「 お役目 」と称しますね。

このホームページは別に誰から勧められたわけでもなく
誰からも反対されることもなく、私が勝手に
( といっても各方面から了承はもらいましたよ )
地味ィに立ち上げて細々と、特別力をいれることもなく
のんびりのびのびと自由にやってきたサイトです。
行事写真と「 お役目 」のメンバーが作った地域の瓦版を
アップするだけのサイト。
もっと内容の濃いものが出来ればとおもいつつ
できる範囲の事だけをし続けて月日は流れ
Y太が学校を離れる時期を迎えました。

「 お役目 」は別に子どもが卒業してからでも
続ける資格はあるのですが、色々思うところもあって
末息子のY太が小学校を卒業したのを機に
「 お役目 」も退こうと思い、このはぐくみサイトも
惜しい気はしましたが、引き継ぐ方もいないので
閉めようと決断しました。

ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆

「 お役目 」は次の方に引き継がれ、あとはサーバーの
契約が切れればサイトは閉鎖。
自分の余力で作ったサイトとはいえ、未練はあります(笑)。
「 サイトは自分のサーバーに残しておこう。
 ( サイトの )お引っ越しの勉強にもなるし。^^」
なんて考えてたところに
現PTA役員さんから電話が。

「 ぬいいとさん、あのはぐくみホームページ
 そのまま残してもらってもえぇねんけど。」

その言葉を聞いてまず最初に「 ありがたい 」と素直に思った
自分に驚きました。
余力で作って、ダラダラと続けていたサイトに
未練があることには気づいていたけど
「 少なからずの愛情 」を持っていたことには
そのPTA役員さんに魔法のことばをふっかけられるまで
自分で気がつきませんでしたね。

もし、続けることが疎ましいと少しでも思っていれば
サイトに愛情がこれっぽっちもなければ
「 続けてくれてもいい 」
と言われれば
「 冗談じゃない!遠慮させてもらう!」
と、とっさに思ったでしょう。

また、もしこの時に
「 残してほしいんだけど 」
とお願いされれば
「 この程度でいいんだったら 」
と何の気づきもなく引き受けて、今までと同じように
ただ漠然とサイト運営していたでしょう。

結局、自分が作ったものを必要以上に過小評価して
存在価値を見いだせずにいたんですね。

これからもこのサイトに対する力の入れ具合は
変わらないと思います。
ただ、存在価値だけは見いだせてよかったなと思います。

「 卒業しても、いつでもみんなが帰って来れる場所 」
そんな場所にしたいと思います。

ほっといたろか。( ̄・・ ̄)

今話題の大阪人、ぬいいとさんです。
「 ほっといたろ 」=「 好きにさせて見守っておこう 」
「 ほっといたろ 」=「 関わらないでおこう 」
「 ほっといたろ 」=「 危険承知で知らぬフリしておこう 」
いろんな意味あるけど。

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ぬ「 おとうちゃん、インフルエンザの予防注射、もうした? 」
父「 いんや、してない。」
ぬ「 早よやっといた方がえぇで。」
父「 あのインフルエンザの注射って、インフルエンザにしか
   効かへんねやろ?普通の風邪には効かんやろ?
   そんなもん意味あらへん。
  全部に効かへんねやったらわしゃ打たん。」

Σ( ̄□ ̄!!) はぁ〜〜〜〜っ?!
そんなアホな!
興奮してまくし立てたかったところをグッとこらえて
まるで聞かん坊の子を諭すような心持ちまでトーンをさげて
オヤジを説得しにかかる。

ぬ「 あんな、インフルエンザって、普通の風邪と別物やで。
   死ぬかと思うくらいものごっつい熱が出てくるねん。
  私らが打ったら4〜5千円かかるけど
   おとうちゃんやったら千円で済むねんから
  打っといてもらったら?」

発熱には弱いオヤジ、加えて価格のお得感まで演出して
プレゼンしてみたけど、以降は素無視。
私がその場を離れたら今度は義兄さん捕まえて
「 インフルエンザにも普通の風邪にも効かな意味ないし… 」
と同意を求めるかの如く私に言ったことと同じ言葉を繰り返す。
苦笑いしながら適当に受け応えするお義兄さん(笑)。

アカン。
こりゃいっぺんインフルエンザに罹ってこっぴどい目に遭わな
ワカランみたいやな。
そうなりゃほっといても自ら打ちにいくやろな。
ほっといたろか。

ただなぁ、こっぴどい目に遭うのは自業自得やけど
ご老体ゆえ、下手したら死ぬかもしれんしな。
今日行ったらあともういっぺんだけ忠告しといたろか。

魔法のことば

勤務時間延長のしわ寄せが、ばんごはんにではなく
掃除にきているぬいいとさんです。
オフは掃除機、かけまくったっよん♪

ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★

「 魔法のことば 」って、ぽぽぽぽぉ〜ん♪のことと
ちゃいまっせ。(^皿^)ヾ

例えばぬいいとさんの職場におけるお話で。
ぬいいとさんの今の職場は実父が経営する気取りのない
街中の小さな大衆食堂です。

小さいとはいっても家族だけで切り盛りするには
少ししんどいところがありまして、そこは
パートさんやバイトさんの助けをお借りしています。

新しく入ったパートさんバイトさんの中には
飲み込みが速くて最初から積極的に動く方もいれば
「 いらっしゃいませ 」を言うまでに1ヶ月かかるような
奥手な方もいらっしゃいます。
一通りお仕事を教えてそろそろ独り立ちできるのに
いまひとつ動きが消極的だなぁと感じられた方に
私が決まってかける言葉があります。

「 あ、○○××(仕事の内容)やってもらってもいいよ。
  遠慮しなくていいからどんどん行ってね♪」

例えばレジ前での接客になかなか赴いてもらえない場合には
ストレートに「 レジの仕事にいってね 」と言えばよいところ
わざわざこんな回りくどい言い方を私はするわけです(笑)。

この場合私はこのパートさんバイトさんに対して
「 この人はひょっとしたら
 『 本当はレジ前仕事もしたいんだけど
   まだ完璧じゃないし、迷惑がかかるかもしれないし 』
  なんて奥ゆかしいこと考えてるんじゃないかな?」
と想定した上での言葉掛けなのです。
奥ゆかしい方に対する私なりの配慮のつもりで
そう言葉をかけると大概の方は緊張の糸がほぐれたかのように
サクサクと動き出されるんですが、オモシロいですね
中にはちょっと不機嫌になられる方も、ままあります。
おそらく「イヤミ」に聞こえたんでしょう。

「 イヤミに聞こえる 」=「 イヤイヤ仕事をしている 」
と解釈しているんですが、ん?決めつけちゃダメ?

この魔法のことば、思わぬところで反対にふっかけられました。
さすが魔法のことばですね、ふっかけられたことによって
自分でも気づかなかった気持ちに気づかされてしまいました。
つづきはごはんのあとで。
寝るかもしれないけど。

期末テストより

Y太の保健体育の試験問題より。

問題
「 クロール 」などで使われる、ターンをする際により速くターンする方法を何というか下のA~Dの中から選びなさい。
A、スピードターン
B、クイックターン
C、アーリーターン
D、ハッピーターン

…ウチの学校だけ?( *´艸`)クスクス・・・・・

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

社会の問題
鎌倉時代にまとめられた、叙情的な和歌への好みを反映した和歌集を何というか

答え・新古今和歌集

「 ホンマにぃ!新しいんか古いんかどっちかハッキリせい!」
     ( By Y太 )

その柔軟な発想は買うよ。(*^ww^*)クックックッ

大阪ダブル選挙が終わって

維新知事と市長の誕生ですね。

今の大阪に必要なのは「 はしもと政策 」でしょう。
ただ、その場合体力的、精神的、経済的に
限界がきている者の中には
「 はしもと政策 」のあおりで路頭に迷う人も少なからず
出てくるでしょう。
新市長はその人たちのことを「 大阪を守るため致し方ない 」と
見てみぬふりをしないでしょうか。
私が最後のさいごまで右脳の片隅に違和感を残していたのは
ソコです。

万人が満足する政治なんてないことはよくわかっています。
市長自らの手でそんな人たちを手厚く守れとは言いません。
最終的に自分を守るのは自分だから。

ただ、そういったひと達を人生の失格者という烙印を押して
切り捨てるのだけはやめてほしいな。
クラスに47人いれば成績が47番目の者は必ず存在するのです。
それは皆がみな死ぬほど頑張って勉強しても
物理的に絶対に存在しうる人物なのですから。

「 はしもと政策 」「 ひらまつ政策 」
どちらも、根気強くやればいつか必ず道は開けると
私は今でも思っています。
方法は違えど大阪を良くしたいという強い思いは
どちらも一緒なのですから。

あとは「 はしもと政策 」を選択した「 市民 」が
どう振る舞うかが大事なんですよね。
そう、主役ははっしゃんではなく「 市民 」です。

私は〜そうですね、理想としては
「 大学生が専門的に学んでも理解するのに4年はかかる 」
とはっしゃんが言う都構想を勉強して
ひらまっちゃんと一緒になって後ろからヤァヤァ言いつつ
( って、別にひらまっちゃんと知り合いでも何でもないけど )
足を引っ張るようなことだけはせずに新市長さんについて行く
といったスタンスをとりたいんですが、たぶん自分のことで
精一杯、理想通りにはなかなかいかないと思います。

そう、みんな自分のことで一生懸命、精一杯なんです。

「 大阪には非常に疲れてらっしゃる府民や市民が
 たくさんいます。
  その方たちが置いてけぼりにならないように願うだけです。」
とは、ひらまっちゃんの敗戦の弁。
ホンマ、あなたが都構想掲げたら全市民が
ついて行くやろに。(笑)

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