2024年3月28日(木) 18:45 JST

噂のすさまじさ

ここに住んで丸十年、それなりにお知り合いは増えましたが
このぬいいとさん、決して特別顔が広いわけじゃないんです。

んが!なぜか年に一回は 「ぬいいと家引っ越し疑惑」が浮上します。

処事情により常日頃から、
「 いつでもこの地を離れる可能性はある。
  それが明日になるか、十年以上先になるかはわからないけど 」
と、事あるごとに言ってるわけなんですが
でもこの言葉をわたしが発すると
なぜか一週間後くらいに全然関係ない所から
「 ぬいいとさぁん、引っ越すのん? 」と、言われてしまいます。

あと、気まぐれで大掃除してたくさんゴミ出しした時、
当時引っ越しに憧れてた息子が幼稚園や友達宅で
    「 僕引っ越すねん 」と言いまわったとき、
最近では急に私が車の運転を始めたことが
        長男のダチママに発覚したとき、
片手は優に越えます。

引っ越し疑惑くらいならまだかわいいんですけどね。

運転教習の先生に来ていただいた時も
それをたまたま目撃した学校の先生が
「 いやー、朝からご主人と運転練習ですかぁ? 」
…って、ちゃうっちゅうねん!
まだ、突っ込み入れてくれるのは弁明できるんで救いあるんですが
これで車内で教習料金払ってるとこ近所の噂好きの方に見られたら
何言われるかわかりませんわ。

長女・雪との会話

先日私がプチプチと携帯でメール打ってると

Y 「 誰にメール打ってんの? 」
私 「 ん?誰でしょう。 」
Y 「 誰やのんなぁ~。 」
私 「 …クライアント。 」

適当にごまかしゃいいものを根が正直なモンで
こう答えてしまいました。

Y 「 誰それ? 」
私 「 『クライアント』っていうのは『依頼主』っていう事。
   お母さんのメールをいたく気にいってくれる方がいてはってなぁ
   その人から『メールをください』っていう依頼あったから
   送ってるねん。   ベタな話ばかりやねんけどなぁ。」
Y 「 ふーん。で、どんな人? 」
私 「 さぁ、どんな人なんやろぉ? 」
Y 「 知らんのんかいなぁ~~~?! 」
私 「 うん、顔とおおまかな事はわかるねんけど
   実はよーと詳しい素性はわからへんねん。 」
Y 「 なんじゃそりゃ?! そんな人とメールしてんのん。 」
私 「 うん、不思議やろ。 」

子供というものは大人以上にあなどれず
小手先のごまかしは通用しません。
これは年齢にかかわらず幼児でも一緒です。
その場ではごまかせても後々ボロがでてきます。
でも真っ正直に事情を説明できない事や
子供にとってはとても理解できない事
あるいは内密にしないといけない事などは
ありのまま話すわけにはいけません。
そんな時はやんわりとオブラートに包むようにして話します。

子供たちの観察力も大人以上で
たとえばPTAの内々の話を電話していて
それを横で聞いていた子供からその話がクラスメート→保護者
といった形で広まってしまう、というのは日常茶飯事です。
その話もありのまま伝われば問題ないのですが
多くの場合伝言ゲームのごとく湾曲されてしまいます。
クライアントさんに送るメールも実にベタな内容のメールで
隠すほどのものじゃないんですが・・・。
「湾曲」を恐れてます。

大同小異

☆次女・笑と私の会話★

「なあなあ、『日清戦争』の年の覚え方って、どんなん?」

・・・何?『日清戦争』?
自慢じゃござんせんが、あたしの受験人生は国語・算数そして化学のみ。
元素記号は覚えてても、歴史年号は覚えているのは
数えても片手にさえ余る。

私「何年やったっけ?」
笑「1894年」
私「んー、おかあさんやったら
  『日清やきそば、いい、やくよ』とでも覚えるけど。」
笑「 (-_-;) ・・・はぁ、ちがうなぁ。」

しもた!!もっと高尚な事、言うべきやった!親の威厳がなくなる。
後悔しつつ、おそるおそる尋ねてみる。

私「ほな、あんたはどう覚えてんのん?」
笑「・・・ん、あたし?『いっぱい食おうよ、日清ラーメン』」
私「・・・・・・・・・。」

笑よ、それを 『大同小異』 っていうねんで。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

笑のHP、あれよあれよという間にほぼ完成となりました。
最初はつまずきの連続でしたが、自力で解決する術を覚えてからは
目を見張るほどたくましくなって
もう親の手の届かない所まで行っちゃってます。
昨年HPが元で九州で痛ましい事件がありました。
技術的な事は、もう私達の手に負えませんが、
精神的な事はしっかり手綱を取っておきたいとおもいます。

「 (・_・) 何、ぬいいとさん、きょうはエラマジやん?」
・・・・・なんか、文句おあり?

夜遊び・第二弾

先月に引き続き、昨夜は天満まで夜遊びに繰り出してました。

夕方時間に間に合わせようと一生懸命八宝菜を作ってる横で

笑 「 お母さん、最近多くない? 」

と手厳しい指摘。

私 「うーん、確かに!言うても結婚してまだ二回目やでぇ。」
と、苦しいいいわけ。
これから三回、四回となったらどういいわけしよう?

怨念…いえいえ、愛情込めた手作りチョコを
我が家の男性陣ふたりにお渡しして、いざ!
お会いしたのは私が栄養士として働いてた
給食会社Uの五つ先輩で、先輩はU社で10年勤務後、
通販会社に転職して6年勤務、また栄養士で今の会社に転職し
今天満にあるKテレの社員食堂に勤務されてます。

独身女性に対し、よりにもよってバレンタインデーの夜に
アポとった私もとんでもない後輩です。心の広い先輩に敬礼。

会うのは実に13年ぶり。暑中見舞いを毎年マメにくださり
そのたびにお誘い受けながらもなかなか時間がとれなくて
その失礼をわたしが年賀状で詫びる、というパターンが
もう13年も続いてたというわけです。

気持ちが通じてると久しぶりという感覚がなく
「 どぉも~♪お変りなく~。 」
お世辞じゃなくホント変わってはりませんでした。

飲みに行くといったら居酒屋さんしか知らない私を
とっても通好みのお店に連れてってくださり
と~~~っても美味なお酒を頂戴してきました。

私「Iさん(先輩) 結局今の立場は何なんですか?」
I「マルチ栄養士。洗い物も販売も営業も事務も人事も何でもするよ」
私「いやー、今も昔も給食会社の栄養士って変わらないんですねぇ」

給食会社の栄養士イコール料理人と私がいう所以はそこにあります。
仕事の話から学校教育問題、はては墓継ぎ問題まで
二軒はしごしつつ延々と喋ってました。

「今度またええお店紹介するわ。花見の頃くらいがいいかなぁ?」

ん?ここにもまた私を不良主婦にしようとしてる方が…。

家に戻ったのが9:30。え?まだこんな時間?
もうちょっと不良できたかしら?
  ( 図にのるなよ!!…ですかね? )

帰ったとたんに睡魔が襲いそのままバタンキュ―でした。

交通科学博物館

今日は長女・次女は弟家族とテニス
主人は旧友と昼食会、と各々別行動でして
息子Y太と私は弁天町の交通科学館に行ってまいりました。

Y太は典型的な電車少年、愛読書は 「 時刻表 」

交通科学館は 「 もう二ヶ月も行ってへん。 」

と、完全にリピーターです。

一見地味な博物館ですが、休日は結構賑わってます。
施設自体は通年大きな変化はないのですが
行くたびにビミョーにリニューアルされてて
それがリピーターの心をそそる様です。

「この子と手ぇつないで歩くのも後何年もないやろなぁ 」
なんて思いながら息子の言われるがままに引きずり回されてました。

☆ぬいいと家のトリビア★

「 ぬいいとさん家の居間には、本物の吊革が吊ってある。 」

鉄道市で\500で売ってたのを衝動買いしてしまいました。

・・・・・ちょっと引く?

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