2025年11月 2日(日) 22:14 JST

せくはらぁーーー?その①

「ぬいいとさん、ちょっとちょっと。」
週一バイトで I 先輩に小声で呼びつけられました。
ん?なんですかぃ?

「なぁなぁ、Tさんの事やけど、なんか嫌な思いしてない?」

はぁ!来て初っぱなに先輩がご忠告くださったTさんですね?
確かに!けっこう喋りはドびつこい(暴)。
でもヘンにいじめられたり嫌がらせがあるよりは
まだ好意的にコンタクトとってくれるほうがマシかと
適当にあしらっておりますが。

「はぁはぁ、それやったらいいけどな
 あんまり関わらんと、嫌な事あったらはっきり言いや。
 あったらアカンけどセクハラまがいの事とか。
 言いにくかったら私、適当にヘルプするし。
 みんなも心配してはるしな。」

いや~~~!みんなに心配かけてたんですかぃ?!
なんか、照れるわ。(笑)
いうても週一四時間バイト。
物理的に何か起こる可能性はありえん。
でもみんなに心配かけてはいけませんなぁ。
けっこうあれでもあたし的には冷たい態度なんだけどな。

セクハラかぁ。
十七年ぶりにシャバに出て出会った言葉。
いつぞやの本業職場での I ちゃんとの会話
懐かしい。          (↑リンクしてますよ)

五ヶ月経ちました。

週一バイトを始めて五ヶ月が経ちました。
いまだにトンチンカンな事をやらかすぬいいとさんですが
それでもそれなりに(それなりに!ですよ。実際マダマダ)
アテになる人間になってきました。

「今日はぬいいとが来てから一番忙しい日やったんちゃうか?」
と、ピーク時間が終わってからチーフが言います。
でも、毎週目一杯でやってきてたので
いつが忙しくていつがヒマやったか、なんて認識ナシ。
んー、まだまだ現場がわかってません。

チーフが丙午(ひのえうま)うまれと聞いた時は
軽いショックがありました。
 「上司が年下かい?」
あらためて自分の歳を認識せざるをえませんでした(笑)

それでも来た時は
 「ぬいいとさん」
と呼ばれてたのが、そのうち
 「ぬいいっちゃん」
になり、最近はほかのおねえママたちと同様
 「ぬいいとー」
と呼び捨てされるようになりました。
ギリギリのYoung扱いに感謝!!

比較的入れ替わりの多いと言われるこの職場ですが
状況が許される限り、そしてせめて Y太への借金返済が
終わるまでは、ココにいようと思います。

久々に笑えたわ。

長女・雪、中学三年生。
中学卒業を控えて学校への提出物がありました。

雪「おかあさん、この書類これでえぇかな?
   ここにハンコも押さなあかんねん。
   あ、シャチホコはあかんで。」

…ん?「シャチホコ」?
そら、「シャチハタ」やろがな!

しばらく涙流して笑うぬいいとさん。
ウケ過ぎが面白くなくて母の背中をバンバン叩く雪。

今日も平和な我が家です。 (^_^)v

いきいきと!

「1時間でいいからお茶させてぇ!」

カレンダーとビールのブツブツ交換の約束をとりつけてた
健ママにそんなワガママをお願いしたのが一月初旬。
この日やっとその「お茶」する事ができました。

健ママとはY太の幼稚園時代のお友達、健5くんのママのこと。
在園中はこの方のおかげでホントにたくさんの出会いを
ちょうだいする事ができました。
そうそう、ななこさんとの出会いも、元を正せば
この方なしではなかったなぁ。
今は違う小学校に通いなかなかお会いできませんが
ご縁を保っておきたい方のひとりです。

これまで専業主婦だった健ママから
この日、とてもフレッシュなお話きかせてもらいました。

 「仕事のはなし」

昨年のクリスマス、そしてお正月と
試食販売のお仕事をしてきたという彼女。
「とりあえず三万円、自力で稼がせていただきます」
といって、仕事に出た事。
「販売は苦にならない。とにかく楽しい。」
と意気揚々と語る姿。
「仕事は楽しいけど方向オンチなので
 目的地に行き着くまでが大変」
とかいいながら結構その苦労さえも楽しんでるかの様子。

 「これは私の天職やと思ってる。」
何の迷いもなくそう言ってのける彼女。
見ていてこちらまでうれしくなっちゃいました。

不思議なもので、いきいきと仕事や物事に
取り組んでいる人を見てると
こちらまで「ソレ、あたしもやってみたい!」
と思ってしまいます。(のは、あたしだけ?)
ソレがたとえ困難なことでも
ソレがたとえ本来自分の苦手としている分野でも。
物理的、時間的問題で実際には着手しませんが
営業、家政婦さん、アメ細工職人、移動店舗で販売etc.
機会あれば挑戦したいこと、山積みです。
彼女のやってる試食販売もそそられましたよ。
おかしいなぁ、あたしって、もともと人と関わるのは
苦手だったはずなのにね。

ぬいいとさんが週一バイトで三ヶ月かかって
ようやくちょうだいしてくるお給料を
三日で稼いできた彼女。
適職であり、天職なんでしょうな。
子どもや家族の事に関しては手前味噌なこともあって
彼女にかぎらず、みんなついネガ傾向にお話しちゃいますが
この日の彼女はポジポジモードでした。

ファミマのけいこちゃん

けいこちゃんとは義弟の嫁の事でして。
もちろん血は繋がってないのですが
キャラはぬいいとさんに酷似。
( と書くとむこうは気ィ悪いか? )

そのけいこちゃん、コンビニにパート勤めして五年になります。

最近ふと思ったこと。
「 けいこちゃん、株やったらええせんいくんちゃうやろか? 」

コンビニってホントに世の中の縮図です。
世の中の流れはよく判ってらっしゃるはず。
そこでの五年間で培ったものはバカにできません。
放っておくにはMOTTAINAI。
で、本人さんにその旨を伝えると

「 うっ!資金がない! 」

抜本的問題でした。
ぬいいとさんが出来た姉なら

「 儲かったら返してねっ♪ 」

とか言って、ポンと軍資金出すんだけど
あたしもお金ない(笑)。

はー、まずは家計の見直しからってか?

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