2025年11月 2日(日) 22:09 JST

もうちょっと、WBC

WBCを語り出すと止まらないので
やめておこうと思ったんだけど
やっぱ、もう少しだけ。

スポーツ紙の載ってたイチローのコメントで
こんなのがありました。

「日本人の強さは『かしこい』ところに
 あるんじゃないだろうか。
 十、伝えたいことがあったとしたら
 その最初の二・三を言っただけで
 すべてを理解してくれる。」

正確に内容は覚えてないけど
ようするに「あ、うんの呼吸」的なことを
いってました。
あらためてこんなコメントするってことは
アメリカにはない 日本人の国民性なんでしょう。

察することはできるけど、主張できない日本人。
察することはできないけど、はっきり主張できるアメリカ人。

あたしは
「察することも、はっきり主張することもできる人」
に、なれたらいいなぁと思います。
まだまだアマちゃんですけど。ウインク

キーウィ

 「ぬいいとさぁん!
  やっぱりウチの子もそうやったわぁ!」

ほぼ、二週間ぶりの週一バイトで
朝、松ちゃんがいきなり声をかけてくれました。

何の話かというと「キーウィ」のこと。
先日我が家の子供たちがキーウィを食べたいというので
皮をむいて一口大に切って出したら
 「なんで皮なんかむくネン!」 と、クレーム。
聞けば学校で出てくるキーウィは
ポンと半分に切って皮はそのまま。
それをまるでプリンでも食べるかのごとく
スプーンでくりぬいて食べるんだそうです。

「ホンマは皮むいて食べるもんやねんで。」
といっても、なかなか取り合ってくれません。

ここのランチに必ずつくフルーツの仕込みで
キーウィをむきながら先日そんな話をしてたら
今日の冒頭の松ちゃんの言葉と相成ったわけです。

きっと、少なくとも大阪市内の小学校は
みんなそうやってキーウィ食べてるんでしょうね。
キーウィなんて家でなかなか食べないから
学校での食べ方が常識と思ってる子が
ひょっとして、殆どだったりして?
だとしたら、ちょっと、コワーイ!(笑)

この子たちが成人したらこれが常識になっていて
我々が皮をむいて出したら孫に馬鹿にされたりして。
まぁ、半分に切るだけの方が世話なくていいけど。ウインク

ゆとり教育

キーウィの一件で学校教育の影響力の大きさが
よーくわかったぬいいとさん。

キーウィくらいならまだ笑えるんですけど
ゆとり教育のあおりで
 「円周率は『3』」
  (以前は3.14と学習)
と教えられている年代は後々これが
ハンデにならないかと心配です。
ちなみに我が家の娘ふたりがそうなんですけどね。

先日つるかめ算(だったかな?間違ってたらスマソ)
の話を中学の娘たちにしてたら
なにやら要領得ない様子。

ぬ 「なんや、つるかめ算しらんの?」

娘 「そんなもん、まだ習ってへん。」

ぬ 「おかしいなぁ、おかあさんら小学校で
   習ったでぇ。」

娘 「あたしら、ゆとり教育でアホになってん。」

にっこりにっこりにっこり 山田君、座布団三枚!!拍手拍手拍手

おたくはどない?

みなさんに質問。
 「テストの問題全部解いたあと
  時間が余ってたら見直しますか?」

ぬいいとさんは時間がある限り
何度も見直してたし
また、それが当たり前だと思ってました。

ところがウチの笑ときたら、全く見直さない。
 「ホンマは見直さなアカンのはわかってるけど
  何回も同じ問題解くの、メンドイやン。」
とのこと。
おかげで、幼稚園から英語習ってるにもかかわらず
 「Yes I bo.」
なんていうeasy miss しでかしてくれはります。

MOTTAINAI 。
これで、それなりの成績とってくるので
よけいに改める気配がござんせん。

見直すのが当たり前と思ってたのに
ウチの旦那、職場の I ちゃん、等
意外と見直さない人が多いことが判明。
みなさんはどうですかぁ?

笑「お母さん、なんかおやつない?」

ぬ「『まるごとバナナ』(ヤマザキパン謹製)半分あるで。」

笑「それって、『まるごと』ちゃうやん!」

こやつ、機転は利く方なんだけどなぁ。落ち込み

WBC、いよいよ決勝!

WBC、ここまでホント、いろいろありましたね。
セコい事して(?)勝ち残ろうとして
結局敗退してしまったアメリカ。
破竹の勢いで勝ち進んだのに
肝心の一勝ができなかった韓国。
そして 国旗 は・・・。

メジャー選手で何人かが出場を辞退しました。
あたしのような凡人からすれば
この上ない檜舞台であるこの大会も
メジャーリーガーだけでなく国内のプロ選手でも
出たくないと思ってる人がいるとのこと。

イチロー曰く 「僕には信じられない」困った

ホンマ、信じられヘン。

意識の高い選手は
チーム内での自分の役割というものを把握して
プレーのみならずそれ以外のことでも
自分にできる最大限のことを自ら課しています。

毎試合後にあるイチローのマスコミに対する
意図的であろう、数々のコメントは
いうまでもありません。

疲れているであろう投手陣を気遣って
バッティングピッチャーをかって出る
長嶋ジャパン時代のキャプテン宮本。

松阪に上原は本業専念。
世界の舞台はもうお手の物です。

「韓国チームの応援はすごい声援ですが。」
のインタビュアーの問いに
「甲子園の阪神ファンの比じゃない。」
と答えた上原。 ザブトン一枚。拍手

もう、WBCに関する事となると、話は尽きません。

いっぱいいっぱい興奮させてもらってます。
いっぱいいっぱい勉強させてもらってます。
感動は・・・明日までのおあずけってことで。

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