2024年4月20日(土) 15:54 JST

学校

Y太、中学校入学式

卒業式があるということは入学式もあるということで
今日がその日だった。
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2年ぶりの中学校生活。
といっても私が中学生になるわけじゃないけど。
風の噂では笑が卒業したあと、先生の入れ替わりがはげしく
馴染みのない先生ばかりかと少し寂しく感じていたが
いざ門をくぐってみると、受付にはあのマチコ先生が。
「 T先生もI先生もいらっしゃいますよ^^ 」
なんだかホッとした。
極めつけは笑が3年間担任でお世話になったマッチョ先生。
…教頭先生になっていた(笑)。
雪や笑にいいみやげ話ができた。
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幼稚園で一緒だった仲間とも再会した。
幼い時に密に遊んで触れ合った関係とはエラいもんだ。
じんくんもりょうたくんも
6年ぶりに会ったにもかかわらず、ちゃんと覚えててくれて
「 こんちゃ~♪ 」
とキチンと挨拶してくれた。
かずきくんにいたっては
「 (^▽^)/ よぉ~~~!」
とそれはそれはかなりフレンドリーに
お声がかかった。(笑)
ホンマ、えぇキャラしとる。
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式ではよままかさんのお隣に鎮座した。
ひとつ上にお姉さんがいるので
中学の最新情報には詳しい。
いろいろたずねたり、その他モロモロのことで
式がはじまるまでお話は尽きず。
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新入生代表挨拶でゆう姫が壇上に上がった。
大概こういったお役目はいかにも優等生的なお子さんが
抜てきされるのであるが、どちらかといえばゆう姫は
悪い意味ではなく「 規格外 」な女の子だ。
人選は担任のたごめっちだとY太が言う。
( 定かでないけど。)
先生がどういう思いでゆう姫を抜てきしたのかは
定かではない。
もしかしたらそんなに思い入れなく
軽く決めたのかもしれない。
これはあくまでも私の憶測と考えだが
クラスの誰をとってもその「 代表 」になるのに
不足のない子たちばかりだが
この「 ゆう姫抜てき 」はすごく意味のある
「 大正解 」な人選だと感じた。
来賓席に並んでおられたたごめっちも
この「 ゆう姫の大舞台 」を見届けるのが
本当の意味での「 お役目終了 」だったのかもしれない。
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最後に保護者代表の挨拶がある。
「 そういや5年前、こんなことやったなぁ 」
ご挨拶
と感慨深げに思いながらも
そんな昔のちょっとした自慢めいた話をするのも
なんだかなぁと口を閉ざしていたその横から
突然よままかさんが小声で話かけてくる。
「 コレな、去年あたしやってん(笑)。」
声にせず、心の中で(笑)(笑)(笑)。
ぬ「 あたしも笑の時にやったでぇ~^皿^ 」
よ「 めちゃ緊張したわぁ。」
ぬ「 でも、ちょっと楽しかったやろ? 」
小声でふたりで軽く盛り上がる。
よままかさんはどうだかわからないが、この「ご挨拶」
少なくとも私にとっては意味ある、ありがたい出来事だった。
そう、「 ゆう姫 」とちょっとダブるとこがある。
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朝から旦那から指令が出ていた。
「 ちゃんとY太の制服姿を写真におさめること 」
本人が被写体になりたがらない旨を伝えると
「 写真が撮れたら夕飯はY太のお望みの店で外食
  撮れなかったら家で粗食と伝えとけ。」
と出た。
Y太に伝えるとホイホイ撮らせてくれた。
でも1枚だけ。
で、お約束通りY太のお望みのワンカルへ
…とはいかず、ちょっとイレギュラーして鶴橋へ車でGO!
行きは運転していた旦那がビールを頼んだ瞬間
場の空気が凍りつく。
「 え!?誰が運転して帰るん?」
みんな徒歩帰宅の心構えをする(笑)。
「 まぁ、みんなそない遠慮せんと。 」
と、食後、ハンドルを握るぬいいとさん。
雪以外は記念すべきぬいいとさん運転車初乗りだ。
ほんの5分、ちょっとしたスリルを
みなさんに味わってもらえた。
なんやかやと記念すべき日になる。

卒業式の一日

「完卒かぁ。なんかピンとけぇへんな。」
「完卒」とは、完全卒業の略。
複数人子どもがいる場合、末っ子が卒業することを言う。
13年間も小学校に関わっていると
「卒業」と言ってもまだ心身から小学校生活が
抜け切っていない。
寂しさを感じるのはいつごろになるのかなぁ。
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雪や笑の時と同じようにと朝から玄関前で記念撮影。



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集合時間の20分前に到着。
・・・誰もいない。(><)

ほどなくかおるさんがやってきた。ヤレヤレ^^;
ひとり娘さんが6年間学童に通っていたこともあり
先日の学童サイト構築のお礼の言葉をちょうだいした。

ケンまま、しゅんびさん、みわさんに、しほさん
そしてまりさんといったところが
和服姿でぞろりぞろりとお出ましになる。

「着物でも行動パターンは変われへんで。」
と、慣れた手つきでカメラのセッティングをはじめる
はぐくみ仲間のしゅんびさん。
このたびの卒業イベントで1番奔走してくれた。
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開始時間になり、担任のたごめっちがお出ましになる。
・・・おどろいた。紋付はかまでご登場だ。
おどろいてうっかりビデオボタンを押し忘れて
わが子の登場場面を撮り損ねる。(笑)
聞くところによるとこの日のためにレンタルしたらしい。
20代独身イケメン先生もこの日をすこぶるお楽しみのようだ。
ええこっちゃ、ええこっちゃ。^^
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卒業証書授与では我が家の伝統(?)「出席番号1番」の
ちっちゃな特権として証書の全文を校長先生に読み上げてもらう。
証書を受け取る前に、ひとりひとり
「中学校に行ったら」というテーマで目標を宣言していた。
目の前の目標だからだろうか、みんな「勉強」だとか「クラブ」など
現実的なことばかりあげているのが少し気になったなかで
「 中学のマドンナになります!」と言ったひ~ちゃんは新鮮だった。
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「別れのことば」呼びかけ後日談(byY太)
「 ケンに順番抜かされてひとつ言葉、言われへんかったわ。 」
(笑)(笑)そりゃ残念だ。^皿^
ケンままも式の間、涙にむせんでおられた。
一見近寄りがたいかんじのママだが実はとても感激屋なところがある
というのもこの六年間で発見した。
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数日前、「卒業のうた」における家族の会話
ぬ「 なぁなぁ、卒業式、何歌うのん?」
Y「 『旅立ちの日に』・・・やったかな? 」
ぬ「 ふぅん、『流れゆく雲をみつめて』 と違うんや。」
Y「 そんな古くっさい歌、うたえへん。 」
雪「悪かったなぁ!!古くそうて!」
ぬ「(笑)まぁ雪の時以前から、去年まで歌い続けてきてたから
  もうかれこれ10年くらい同じ歌、唱ってるんちゃうか?」
  そろそろ変えんとなぁ。
  あ、でも『流れゆく』もええ曲やで。」
Y「 うん、そっち歌ってもいいかなぁとも思った。」
雪「 どっちやねん!?!? 」
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紋付はかまでご登場。
今年、長年歌い継がれた曲を一新。
そしてたごめっち、たっての願い
「歌に合わせてスライドショーがしたい!」
ひと昔前なら「若僧が」と眉をひそめられていたかもしれない。
いや、ひょっとしたらもっと派手な演出をプレゼンしてて
結局この辺でおさまったのかもしれないなぁ。(笑)
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最後にPTAからの記念品贈呈とごあいさつ。
総代のしほさんに盆持ちのみわさん
おもえばふたりともY太が2歳くらいからの公園仲間だ。
なぁんて当時にタイムスリップ、感慨深し。
式が終わってほどなく、そのみわさんが携帯開けるなり
小声をあげて泣き出した。
「 (T▽T) よかったぁ~~~!! 」
そう、今日は後期公立高校選抜試験の合格発表の日でもあった。
お姉ちゃんのこと、式のあいだも気が気でなかったんだろうな。
おめでと~。^^
「ところでうちの姪っ子ともちゃんはどないなん?」
うちの近所の高校を受験し同じく今日が発表。
合格すれば我が家で待機することになっていた。
留守をあずけた雪にメールすれども返事無し。
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教室に帰ってなごりを惜しむ。
先生が子どもたちの歌う「旅立ちの日に」をBGMに
卒業式でも流していたスライドショーをDVDにして
子どもたち全員に贈られた。
先生曰く。
「 こういう場面でよく『泣け泣け』といわれるんですが
 このDVD作ってる最中に、もう散々泣いたので
 もうでてくる涙はありません(笑)。 」
先生、それ、めっちゃよく解る。
帰宅後、子どもより早くさっそくDVDを拝見。
・・・・・当然、泣けた。
すべて、先生の裁量でやってくださったことだ。
多謝!
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なごりを惜しみながら小学校をあとにし、帰宅すると
けいこちゃんが家の前で待っていた。
そこで初めて姪っ子が「さくら咲く」とわかる。
よかったよかった、おめでと~。^^
これから毎日我が家が通学路?
ともちゃん、合鍵持っとく?(笑)
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5時から卒業記念焼肉パーティが企画されていた。
かるびわんでおとなこども総勢・・・何人おったんやろ?
子どもはほぼ全員出席、おとなも八分ほど出席だ。
お店の人、地獄だったかも?(笑)
夕方から公的行事が入っていたたごめっちも
わざわざ「最初だけ」とお顔をみせにきてくださった。
私服姿で挨拶する先生を自携帯で写メるこどもたち。
時代は変わった。(笑)
大人が仕切らなくても子どもだけで焼肉できるようになった。
システムも把握してて勝手にデザートまで頼んでる。
2次会カラオケもかこちゃんがメモ片手に
「はい~、Y太ママは行くの~?」
と集計しまわってくれていた。
なんだか、あたりまえのことなんだけど、
些細なことなんだけど、みんなの成長がうれしかった。
なにより、みんな、本当に楽しそうだ。^^
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2次会はぬいいとさん、遠慮させてもらったが
Y太はゆきさんやえっちゃんにお願いして送り出した。
子どもを置いてけぼりにして、とっとと帰ってきた母を
「信じらんなぁ~い!!」と、旦那が責める(笑)
母帰宅、8時20分。Y太帰宅、10時20分。
Y太、帰宅するなり開口1番
「 今から僕だけわらわらに3次会行っていい?^皿^ 」
あほか!却下。
なんだか、とってもいろいろあった日だった。
Y「 あ~、楽しかった♪ 」
^^ うん、それが1番やね。

Pの一代プロジェクト・後編

とりあえず、終了いたしました。^^v

最後の最後にちょっとした「 ケチ 」がついたのですが
その「 ケチ 」も今後もし私が「 プロ 」としてやっていくならば
踏まえておくべき「 必要ケチ 」だったと認識してからは
その「 ケチ 」も「 ラッキー 」と思えるようになりました。

「 で、どんなんができたん? 」…ですか?
えへへ、百聞は一見に如かず。
とはいっても、コレは学校での配布物なので
こんなところでワールドワイドにオープンするわけには
まいりません。
直接ぬいいとさんに「 見せて♪ 」とご依頼ください。
手渡しでも郵送でもなんでもいたします。
(ただし全く身に覚えのない方はスルーします。)
もしくはこのサイトにメンバー登録されている方にのみ
ご覧いただけるようにしてあります。
左ログイン欄よりログインしてくださると
同じ日付で「 新聞 」という日記があらわれますので
そこからご覧くださいませ♪

メンバー登録されていない方は「 新規登録 」をクリックし
ナビに従ってくださいマセネ。^^

ちなみに「 ケチ 」の内容もメンバー限定で公開いたします。
といってもかなり内容をぼかしてありますので
解りづらいかも?^^;
でも、みていただければありがたいです。
うまくログインできない場合は遠慮なくおっしゃってください。
直メールで送ります。
よろしくお願いいたします。m(_ _)m

Pの一代プロジェクト・中編

「 Pの一代プロジェクト 」 を語る前に、
まずこのブログをご紹介。
「 運動会は肉眼で!! by智香子 」
智香子姫、ごめんね♪ 勝手にリンクしました。(笑)
運動会ではたとえ旦那がいなくて私ひとりになろうが
三脚携えて写真にビデオ、ひとりで両方撮ろうという
勢いのぬいいとさん。
ある意味、子どもたちのあいだでは名物母さんです。(笑)

ただね、「カメラ母さん」のぬいいとさんも根本的には
「肉眼派」なんですよ。
拍手して、声援送って、演技を観入る・・・
そう、「撮影厳禁、持ち込みカメラ没収」のライブがいい例ですね。
感動の度合いは「生」にはかないません。
なのになんで「肉眼」に徹することができないのか?!
思うに・・・このカメラ・ビデオもある意味「酒」や「たばこ」と同じかも?
「 やめられない。」(笑)
肉眼用とカメラ用、できれば「眼」が四つ欲しいくらいです。
私の場合、「子どものために画像を残す」というより
「自らの撮影欲求を満たすために、我が子をダシにしてる。」
と言った方が正しいかもしれない、ということに
数年前気づきました。(笑)
我が子が一番かわいいので我が子優先ですが、
もし我が子がいなければ、きっと よその子を撮っても
同じように燃えると思います。
そう、「病気」なんです。(笑)(笑)
今回の「Pプロジェクト」も、とどのつまり
「自己の欲求を満たすため」かも???

・・・って、あかんがなぁ~~~!公私混同したら~~~!
K山小学校児童、教職員、ならびにP関係の皆様
ぬいいとさんの自己満足だけで終わらないよう
できうる限りの努力いたしますので・・・・・
ゆるしてちょ♪ ^^;;;;;

ちなみに・・・「カメラ母さん」は三人とも小学校まで。
ぬいいとさん、中学からは「肉眼派」です。

一時「こんな仕事が出来たらなぁ。」なんて思ったこともありましたが
以前親愛なる友から「手ぇ広げすぎてもなぁ・・・」のアドバイスをうけ
理想と現実を照らし合わせて「生業」の方向に持って行くことに
少し一時停止をかけてみました。(諦めたんちゃうんかい!?)
まぁ、この病気を解消するなら「趣味」としてでも充分です。
いや、その方が断然楽しい。
本来ならば地元の運動会に勝手に出没して
希望する方のために無償でカメラマン買って出たいんだけど
ネックは 「 ぬいいとさんは土日仕事。」
あかんがな。^^;

って、結局「 小学校の運動会 」はどないなったんって?
あ、一昨日終わりました~。(笑)
相棒のまゆみさんや委員さんも奮闘してくれて
写真は膨大な数になりそうです。
あー、写真選択に困っちゃうかも?(ウレシイヒメイ)
短歌・川柳は・・・うん、これからこれから。^^;
あたしは2つ、できました。^^v
公表は広報紙が発行されたらここでお披露目しますね。
1か月ほど先になるけど。

さて、「 Pの一代プロジェクト・後編 」
これからが広報にとって大変かつ楽しい段階です。
写真えらび、短歌・川柳掲載、レイアウト、etc・・・
今回はスピードを要するので当初はまゆみさんとふたりで
突っ走る所存でしたが、ここにきてちょっと色気が出ました。
「えい、委員の皆さんも巻き込んじゃえ。^^」
だって、楽しそうやし。
ふたりで楽しんじゃ悪いかな?と思って。^m^
みんなを巻き込む分、段取り良くしないとみんなに迷惑かけちゃう。

こころして。

ブログをのんきに書いてる場合じゃありません。
「後編」はすべてが終わってから。
かなり後になると思います。

Pの一代プロジェクト・前編

「 なぁなぁ、『 Pの一代プロジェクト 』って何?」
先立ってよりほほえみさんからツッコミが。

「 P 」とは「 PTA 」の略語です。
あ、そんなこれまでのPを覆すような
そんな大それた事しようとしているんじゃないんですよ。
今年度はPTA広報の委員長をしているぬいいとさん。
今回で着任3回目ということで、もう慣れたもの。
そこで小学校最後のお役目ということもあり
後任の方のために、そしてなにより
自分自身に悔いをのこさないために
いろんな企てをしているのですが
その中のひとつである
「 通常年3回出している広報紙とはべつに
  学校の運動会を題材にした広報紙を
  号外として出す。」
というのを私が勝手に自分自身の中で
「 一代プロジェクト 」と位置付けてるだけなんです。

「 なんや、運動会新聞1回つくるだけでそんなたいそうな。 」

そう、作業的にはね。ところがドッコイ!
いろいろ細かいハードルがあるんですよ。

案外知られていないことなのですが
学校の子どもたちに関わる行事はたくさんありますが
それらにはそれぞれ担当している(主催である)組織があって
小学校の運動会は学校が主催の「 学校行事 」となります。
かたや広報委員会は「 PTA 」という組織に属し
「 広報紙はPTA行事を中心に記事を構成する。」
という掟があります。
なのでこれまでの我が校での「 PTA広報紙 」は
学校行事である「 運動会 」についてはノータッチ。
まぁそんな掟なんて無視して「 運動会特集 」を組んで
P広報紙出している学校もあるんですけどね。
ただ、フツウのお母さんにとって年3回広報紙を発行する
ということだけでもかなりたいへんなこと
「 運動会 」まで手を回す余裕はありません。
そんなわけで「 運動会新聞 」は
我がP広報では前例がないのです。

「 なら、学校から『 運動会新聞 』出てるのでは?」
それがね、出ていないんですよ〜。
学校側が出す新聞は1学期末と3学期末だけ。
学校側も悪気があるわけでもなければ
避けているわけでもないのですが
こちらも「 前例がない。」ので無意識的ノータッチ。

「 子どもたちがせっかく頑張ったのに
  何も残っていないのもなんだかなぁ…。」
ってなことで相棒のまゆみさんに
「 運動会新聞発行どう?」
と、ご意見伺い。
まゆみさんもほぼフルタイムで働く身
話持ちかけて難色しめすようならあきらめよう。
そう思ってたのですが、ありがたいことに快諾頂戴し
いざ「 運動会新聞発行 」へ向けてスタート!

「 学校行事 」そのものをまともに載せるのは
P広報紙としての意味合いがなく
「 ブブ〜〜〜〜ッ!」なのですが
そこはPTAの何らかの息がかかれば
一転、P広報紙として筋が通ったものになります。
そこで吹きかけた息は
「『 運動会 』をお題目とした
 『 PTA短歌・川柳募集 』」

Pの代表取締役である「 四役さん 」ならびに
運動会主催者である「 学校側 」にも
快諾していただき、列車は走り出しました。

余談ですが、P行事って結構
「 各方面に承諾もらう 」
ってのがつきものなんです。
たまに「 めんどっちぃ(面倒くさい) 」
と思うこともあるのですが、コレさえ怠らなければ
結構何でもスムーズに事が運んで
結果的にはお互いとてもストレスためずに済みます。
「 まるで会社みたいやなぁ 」
とよく笑い話にしてるのですが
現場一筋でOL経験のない私にとって
Pステージでプチ会社経験させてもらったことは
本当にありがたかったなぁと思います。

あ、話がそれましたね。^^;

さて、何もかもが初めてのプロジェクト。
一番の心配は
「 短歌・川柳、集まるかなぁ?」
自前に全校PTA宛にプリント配布しぃの
P実行委員会で呼びかけぇの
教職員の方々にも別口におたより出しぃの
運動会前日に校内知る限りのお母さんにメール乱発しぃの
当日正面玄関に投稿ポスト置きぃの
可能な限り、自前の種まきはしました。
さて、花は咲くかなぁ〜?

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