2024年3月29日(金) 13:56 JST

山登り

山登り

ゴールデンウィークに入って最初の土曜日のこと。

「てんしばって、開いてるかなぁ?」

「さぁ、開いてるんちゃう?知らんけど。」

「まぁええわ、開いてなかったら壁にデンついて帰ってくるわ。」

日本一高いビル、あべのハルカスのすぐそばにある市民のいこいの広場、てんしば。
不要不急の外出自粛の最中
「近所での散歩はOK」
という言葉に甘えてひとりてくてく歩いて参じた。

封鎖されてるふうでもなかったので立ち入るとお店はすべてクローズ。
広場はおそらく徒歩圏内から来たであろう家族連れがチラホラ、程よい人並みだ。



広場の奥へ進むと、おや、こんなところに池が。



生まれた時から近くに住んでて知らなんだ。
あんまりキレイな池ではないけれど(失礼)あんまり見たことない鳥もおる。



ただの飾りの橋かなぁと思ってたら、ちらほら人が渡ってく。
ここまで来たら渡らないという選択肢はない。



橋を渡ると階段が続く。
ん?もしかして、茶臼山(ちゃうすやま)って、ほんまの山やったん?
半世紀以上大阪に住んでて知らなんだ(知らなかった)。
茶臼山って、ただの地名やと思てた。
アホや、恥ずかしゅうてよう人に言えんわ。
(ワールドワイドに発信してしもたけど。)
ほどなく山頂に到着。





標高26メートル。
昨秋、職場仲間と登った天保山(標高4.53メートル)とえぇ勝負しとる。



その昔、大阪の陣があったとこなんやな。
なんか、不思議な心地だ。
登頂証明証ゲットできず、残念。



まぁ、また来よ♪^^

家内大整理大会、終了

かれこれ3ヶ月ほどになろうか
家の中の気になるスポットを少しずつ順番に
整理をしてきた。

洋服ダンス、押し入れ、洗面所、台所、書籍棚、etc....

そして今日、最後の砦・三階押し入れの整理を
「 旦那とふたりで 」着手した。

じつはこの「 旦那とふたりで 」というのが
重要なのである。

「 整理をするときは誰かそばにいてもらって
  捨てることを後押ししてもらうのが一番良い。」

以前最近読んだ本の中にあった言葉だ。

「 ただしその際人選を誤ってはいけない。」

との注釈もあった。
大丈夫、旦那ほどうってつけな人物はいない。(笑)

今日も先日出勤前に一人で着手して
志半ばで撤収した押し入れを旦那巻き込んでガサ入れ。

すごいスゴイ、早いはやい(笑)。
30分であっちゅ〜まにゴミ3袋分だ。

廊下に置きっぱなしになっていた
折りたたみ椅子と扇風機まで
スペースのあいた押し入れに収納。
「 ほな♪ 」とバースデー月サービス招待状を持って
ベラジオ( チ〜ンジャラジャラ♪)へと消えていった。
実に頼もしい旦那様だ。
( こう褒めても旦那はいっこも嬉しくないらしいw )

3ヶ月におよぶ家内大整理大会の結果
ゴミ袋にしておよそ20袋分のゴミを処分しただろうか。
なんだかガンコなお便秘が解消されたような心持ちだ。
( ぬいいとさん、言葉を選びましょう!)

並行して実家の大整理大会もしていたので
それも合わせればほぼ倍のゴミが出たであろう。
環境事業局の皆さんに、そして心置きなくゴミ出しできる
とても恵まれた環境に、感謝。(―人―)

そして、申し訳ないけど使うことなくお釈迦にしてしまった
数々のものたちへ。
「 ゴメンナサイ。m(u_u)m 」

細かいところでまだ残ってるとこもあるけど
とりあえず大きなミッションはクリアということにしよう。

さて、次なるステップへ。
水面下ではもう動き始めている。

や、山登りかぃ!?

きょう、なにげにこのサイトの「きょうのメッセージ」をクリックしたら
次のようなことばが出てきました。

「山登りが始まりました。
 あのすばらしい眺望の山頂を目指して
 あなたはやむにやまれぬ気持ちとパワーで
 登っていくことでしょう。
 いつも見守り、導かれていることを忘れず
 アセらずに登ることです。」
 
って、また山登りかい!!
おっき~な山。
  おろしたお荷物
  ひとつ目の山
  ふたつ目の山
  三つ目の山
  四つ目の山より 等々・・・。)

たしかに、課題満載の毎日。
しかしこれまでの山登りみたく
「なにかに臨もうとする姿勢。」
なんてものは意識にありません。
しかも、これからやろうとしてることは
いままでいろんな荷物をおろしながらやってきたことを
すべて背負い込んで進もうとしています。
早い話が
「なぁんも考えずにとにかく突っ走れ!状態。」

そんなところへじゅあんさんからの
「山登りが始まりましたぁ~♪」
のメッセージ。

これは、何の準備もなく山を登ろうとしていた
ぬいいとさんへの忠告??
でも準備してたらそれだけで1年が終わりそうなので
「 心の準備 」 だけはしておこうかなぁ~。

ふたつ目の山

当初は自覚していなかった山が発覚した。
「ちからもち山」
仕事場にかかわることだが
ちょうど夏季メニューが終わる時期で
店頭POPやお品書きなどを
刷り直さなければならない
ってなことに今頃気づいた。(遅っ。)
ベースは出来上がってるので気分的には楽だが
それでもオフの日の半分を費やした。

三つ目の山にさしかかったところで夕食の時間。
以後、少し頓挫。

三つ目の山

これは自ら買って出た山。
うーん、何て名付けたらいいかな?
「Kやま運動会山」?
なんだかわかりづら〜っ!(笑)
町内のかわらばんをマダム三人組で請け負っている話を
以前にしたが(忘れられてると思うけど)
このたび本来ならば当番ではない私が
「コレはぜひあたしにやらせて! (^人^)」
と、小学校運動会の記事担当を横取りしてしまった。
このぬいいとさん、運動会シーズンになると
頭の中によからぬ虫がわくのである。
古くは幼稚園の時から我が子だけでは物足りなく
あちこち撮りまくっては先方の都合もきかず
「もらって〜♪」とスナップ写真を押し付ける
とんでもない病気を持っていた。(笑)
「バッテリーの電池がなくなる!」
と旦那に叱られながら撮りまくった
我が子でない子たちのスナップを
画像処理ソフトで小細工しながら
ワードの画面に載せていく。
ここ数年、パソコンでいろんなことやってみたけど
私が心底からやりたいことって
こういうことなんだろうな、ってなことに
最近ようやく気づいた。
いや、思えば五年前、「アレ」をやったときに
気づくべきだったのかも。
「アレ」の詳細は後日あらためて…

三つ目の山を登り始めたところで
ちょっとした「山」とまではいかない
小さな「たんこぶ」につまづいてしまった。
Y太のボウイスカウトの制服にワッペン付けな。
コレが、また意外とひと仕事である。
さて、今からするとすっか…
って、もうすぐ笑がバイト先から帰ってくる!
はぁ〜、山登りは険しい。

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