2024年12月22日(日) 01:13 JST

無謀な客

 前夜、姉からオモロイ話を耳にして、ある策略を
頭の隅におきながら、Kハラ通信に電話したところ
担当者不在ということでこの日の朝、アポ通りに
あちらからお電話くださいました。

まず、初めに「サイン」を送る。
 「あの、間違ってたらスミマセン。
  Kハラさんって、T商業ご出身ですか?」
・・・・・ビンゴ!! 「サイン」を受け取ってくれ!
の、願いを込めて姉がKハラさんのクラスメート
であることを告げる。

「そんな話は、こっちゃ置いといて。」
と、サラリと流したあと、本題に入る。

「宅調NGの件ねぇ、やっぱりダメだったんですぅ。」

会社の言い分もわかる。
冷静に考えればむしろ会社の方が正論かも。
でもどこか理不尽なモノが感じられた今回の出来事。
この業者に当たったらOK出るけどこちらではNG。
 「当てモンと、ちゃうっちゅうに!」
ぬいいとさん、意固地になると止まりません。

 「意地でも繋げたる!」
個人的にKハラさんに実費で調査お願い出来ないのか?
なんて、多分無理だろう話も持ち出してみたりして
やっと取り憑けた言葉が

「じゃぁ、仕事の合間にでもちょこっと寄りましょかぁ?」

・・・・・・待ってたのよ、その言葉!
規則でがんじがらめになってても
「何も知らん客が勝手にやった事」
となればどこにもおとがめないはず。
Kハラさんの調査も有償ならNGですが
「いやぁ、同級生に無理矢理頼まれて…」
とでも言ってくだされば、何とかおとがめない…ハズ?
(もし、あたしの知らないところでおとがめあらばスマソ!)
もっともKハラさんのこと、そんな小細工せんでも
最初からきてくれはったかもしれませんが。

で、その日のお昼にさっそくご来訪。
調査の結果、
「はぁ!そんな手があったんや!」
ってな接続方法を教えてくれはりました。

「 ( ̄ー+ ̄) 繋げたったがな。」
工事費は少々かかっちゃいますが。
 (オヤジ、ごめん!! <(_ _)>)

あ、調査費は払えなかったけど
おはぎのお土産を気持ちばかり・・・・・。

節分です。

鬼は~そとぉ♪

 A A
((((((((((
|\ / │
|(o o) |
( ┬─┬ )

今日は節分ということで本来なら
「 節分 」= 「 豆まき 」が定説ですが
今年( 正確にはおととしから )の我が家は
ちょっと様相が違います。

主人が今年 「 後厄 」に当たってます。
関係ありませんが加えて 「 大殺界 」ときています。
 ( (`o´) 出たぁ!!H木K子! )
本厄の去年は厄徐けまんじゅう配りまくって
何とか一年無事に過ごす事ができ
「 後厄はもういいか 」なんて思ってましたが
昨年友人のご主人が後厄で厄払いしたにもかかわらず
散々な目に遭われた話を耳にしてしまうと…。
  「 やっぱり今年も配っとこ。 」
今日朝一で近鉄デパ地下行ってこよ。

宅内調査、NG!

 電話、インターネットのN社からK社への乗り換え。

我が家の方は滞りなく進んでいるが
実家の方はトラブル続きであります。
商店街の中にあることや、いっぱい電話を分岐してること。
会社さんからしたら、ホンマややこしい客です。

で、三日前に業者さんがきて宅調してもらいましたが
結果は「NG」。
契約時に営業の I 氏が確認してOKだったのに
 なんで!?
足場が組めないだの、線がひけないだの
あげくのはてには「Bフレッ○ならいける」だの
めちゃ、やる気のないコメントのオンパレード。

I 氏に電話して事情を話しても
「業者がNG出したら無理です~。」
と、 I 氏らしくない歯切れの悪いコメント。
電話のバックに誰かいるのか?
なら自力で解決するしかない。

あと相談できる所といえば・・・。
  「Kハラ通信」

Kハラさんが優れた業者さんだとお聞きした事
営業さんがOKだしたのに宅調はNGだった事
ほかに手だては無いのか?という事。

業者さんからすればやぶから棒になにを!
といった相談内容であるが
実家の周辺地図までPCで出して
親身になってアドバイスしてくれはりました。

「もう一度事情を話して、業者を変えて再調査を」
アドバイス通り、K社に電話して再度宅調を依頼したのですが
業者を変える事は出来ず、おなじ業者で再調査。
で、この日、二度目の「NG」。

・・・・・もはや、これまでか。
諦めかけた時に、姉がおもむろにこんな事を・・・。

「Kハラ通信って、ひょっとして私の同級生かも?」

( ̄ー+ ̄) 姉ちゃん、おもろい事、言うやン?

この日の朝のTVでの占い。
「予期せぬ偶然に出会いそう。」

今夜、もう一回 Kハラさんに電話したろ。

笑のダチママ、S籐さん

 今日は地元K山中学の入学説明会があり、
帰りに笑のダチママ、S藤さんと短くも
とても良い時間を過ごす事ができました。
S「K山中デビューで何もわかれへんから
  またいろいろ教えてねぇ。」
私「えっ?! あ、そうかぁ。
  上のお姉ちゃんはP学院やし
  二番目のお姉ちゃんは養護学校やったもんね。
  私も実はP学出身、お姉ちゃんの先輩ですよぉん♪ 」
S「えー?!そうやったんやあ。知らんかったわぁ。」
私「担任の先生誰やってんやろ?」
S「いろいろいたけど、O川先生とか…」

…と、しばらくP学ネタで盛り上がる。

私「お姉ちゃん塾も行かず自力で阪大行きはってんねぇ。
  すごいわぁ~~~!!下の方でまどろんでた私とエラ違いやわ。
  もう就職決まったんかなぁ? 」
S「うん、チケットPって知ってはるかなぁ?」
私「え゛~!!チケットPィ?!これまたスゴい!!」
S「何か大阪で採用された中で女はひとりやったみたい。
  でも入ってからが大変みたいよぉ。
( 大変さは長くなるので省略 )」

S「この間光ファイバーの何か勧めてきはった兄ちゃんがいててね
  A津さん(ぬいいとさんの本名)とこは契約しはってんねぇ」
私「ハイハイ、K社の兄ちゃんでしょ?」
S「熱心に言うてきてはるのに悪いなぁとは思てんけど。
  確かに安なるねんけど変えるのに
  いろいろ手続きが面倒やしねぇ」
私「うん、私もそこで悩んだんやけどね」
S「でもあのお兄ちゃん、一時間位延々と自分の身の上話
  聞かせてくれはんねんで」
私「いや!何それ?!ウチなんか用ある時だけきて
  十分かそこら喋って、嵐の様に去っていきはるで。
  兄ちゃん冷たぁ~!」
S「A津さん、サッサと契約書に判押したからとちゃうのん?」
     ( 図星!!ミ☆ミ★ミ☆ミ★ )

S「契約はでけへんかったけど、あの苦労話は
  ウチの子に聞かせたいわ。
  『あんたも見習ってがんばりやぁ』ってね。」
私「へぇ~、いったいどんな話?」

…てな事でおおまかな話は聞かせてもらいました。
詳しい話はまたいつかご本人さんから…。
  ( ̄ー+ ̄) 聴き出してやる!(怖)

S藤さんといい、K井さんといい、
皆さん表情は穏やかですがホント大変な道歩んではります。
自分なりに一生懸命やってきて
ちょっとはエラなったかなぁと思っては
また自分の器の小ささを思い知らされ…それの繰り返しです。

今夜はちょいと落ち込みました。

霊感娘~今日は母の命日です。

 大学受験間近のバイトのKさん。
街なかの大衆食堂である当店には一見似つかわしくない
イマドキのギャルですが もう二年半も土日に入ってもらって
助けてもらってます。
彼女、実は霊感がとても強く話し出すと枚挙にいとまが
ありませんが、その信憑性もかなりのモンです。
( と、少なくとも私は思う )
最近は少なくなりましたが来た当初は
お客さんが誰も来てないのにお茶を入れて
「 アレ?!おかしいなぁ。 」
ってな事がままありました。
ある日彼女がおもむろに言うんです。

「なんかおばあちゃんがたまにこの辺ウロウロしてるんですー。」

え?!おばあちゃん?またなんか変な事言い出したで。で、どんな人?
「背が低くて足痛そうにしてて、
  なんかサランサランした布地のブラウス着てるんです。」

「 ・・・・・おかあちゃんや!! 」

姉と顔を見合わせました。
ちなみに彼女と母はトーゼン面識ありません。
彼女の話は続きます。
「 なんかね、私に 『 ういろう、ういろう 』 って言うんですけど、
  ういろうって、何なんですか? (ガクッ!!)」
「 そういやたまに自分でういろう買うて食べてやったわ 」 と、姉。
その日のうちに近鉄デパ地下に 「 ういろう 」買いに行きましたわ。

長男の出生届と母の死亡届は同じ日に生野区役所に出されてます。
「 生まれ変わり 」と言うにはあまりにもキャラが違う息子ですが。

今日はその母の命日です。
「 ういろう 」供えたら 「たまにはちゃうモンちょうだいなぁ。」
         なんて言われたりして。 (^^)

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