2024年12月22日(日) 01:56 JST

あたりまえのお話し

TVや新聞、雑誌なんかで時折
「あー、こんな生き方もいいよな。
 こんな余生の過ごし方もありやな。」
なんて方にちょくちょく遭遇します。
それはこぢんまりとした遊園地を小綺麗に手入れし
格安料金で運営しているおっちゃんだったり
亡くなったご主人の遺志を引き継いで
個人でつくった「戦争資料館」を無償で
公開し続けるおばあちゃんだったり
若者が次々と修行にやってくる
手打ちうどん一筋に生きているおばあちゃんだったり。
今思いつくのは年輩の方ばかりですが
いろんなパターンの年代、生き方に
興味をそそられます。
その方達に共通してるのが、健康であると同時に
「 ある程度生活が安定してる。」
ってこと。
あたりまえっちゃー、あたりまえですよね。(笑)
別にゴージャスな生活したいとは思わないけど
自分自身の尺度で言う必要最低限の生活は
やはりほしいもんです。
その上でできれば先ほど申しあげたような
「こんな生き方もいいよな。」
ってなものがあればもう、御の字。
やっぱり「生活力」は必要です。
それも本当の意味での「生活力」が。
今はまだ「気力」「体力」だけで稼ぐ力はあります。
今のうちに「ソレ+α」を考えないと。