2024年4月16日(火) 18:56 JST

道化師の蝶・まだ読破してないけど

新しいワインを開ける度に息子を呼んで
200円で栓を抜いてもらってるぬいいとさんです。
簡単に開けられるワインオープナーがコーナンにて800円で
売っているのは認識済みですにょ♪

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全編90ページの「 道化師の蝶 」
このあいだ2時間ほどまとまった時間がとれたので
一気に読んじゃおうと目論んでたんですがね。

…あはははは。(^皿^)ヾ

「 なんでこの小説は同じことばかり繰り返して綴ってやがる?」
って、読んでいるうちに眠気が襲ってきて
ページをめくる手がおろそかになっているだけだったり。

「 ちょっとぉ!『 屹度 』って、なんて読むん?!」
と、読めない漢字をしらべるのに何十分もかかったり。

オマケにウワサ通りにかなり支離滅裂的な展開とあって
流し読みできるシロモノではなく
一文一語、しっかり噛み締めないと次に進めない。
そんなこんなで読み出してから一週間足らずして
ようやく5合目を越えたところです。

正直、読書ビギナーもしくは脳味噌が疲れている方には
オススメできません。(笑)
コレは「 読んでやる!」と、ある意味意地とプライド
みたいなものを持たないと読破できないシロモノかも。
ただ、コレは読書にコンプレックスを持つ私の所見なので
読書好きな方には「 イヨッ!待ってました!」的な
新鮮さがあるのかもしれません。

半分まで読んで感じたこと。
「 おもしろい、おもしろくない、の以前に
  全く真っ白な原稿用紙にこのような文章を落とし込める
 文章力、想像力は素晴らしい。」

素人では考えにも及ばない展開です。
って、素人の私が論ずるにもはばかられるけど。

読む前に著者が簡単な解説をテレビでしていたのを
偶然見ていたことが、挫折せずに読み続けていることの
助けになっています。

そして、読みながらなぜかGeeklogに踏み込んだ時の自分と
ダブることにもきづかされています。

「 かなり難解だけど、そのうちに奥の深さに気づかされる。」
勘違いかもしれないけど。(^皿^)ヾ

さて、今日はこのくらいにしてもう寝ようっと♪

桜が桜頃には読破してるかなぁ〜。