「お~い、これはいつもどないやって入れてるんや?」
(どのようにして、入れてるの?…の、意。)
まだたんまりと中身のある醤油の一斗缶を前にして
オヤジが困惑しています。
満タンだと重さ約18キロの醤油の一斗缶から
計量カップに醤油を移し替えたい、というわけなのですが・・・
姉 「 あ、それ?ウチの人(入院してるお義兄さん)は
いつもヒョイと持ち上げて直接移し替えてるで。^皿^」
父 「 わしゃ、そんな力ないがな。
ちょっと『向い』に行って『アレ』買ってきてくれや。」
「向い」とは、道路隔ててすぐのところにある
とっても昭和なつくりの金具屋さん。

そして「アレ」とは・・・
その名も「
醤油チュルチュル」。
あのドクター中松さんが中学の頃に
母親が醬油を瓶に移し替えるのに苦労しているのを見て
「なんとか楽に醤油を入れ替えられないものか」
と発明したのがこの「醤油チュルチュル」。
今は「灯油ポンプ」として広く知れ渡っていますが
「これは『灯油ポンプ』ではなく『醤油チュルチュル』です!!」
と発明なさった本人さんが力説なさってたので念のため。
五〇〇円玉握りしめて「向い」へ行くと
これまたオヤジくらいのお年頃であろうご婦人が鎮座。
さすがに「醤油チュルチュルください。」とは言いづらく
「灯油入れる時の・・・・・・」
とまでいったところで、ご婦人がニッコリ笑って
右手を「パフパフ」と動かしてポンプを押す動作を。^^
「 安うであるやろ。」と父が言ってた通り
¥130で、お買い上げぇ~♪
「
発明の心は愛である。」
と唱っている中松氏・・・。
へぇ~、もう81歳になるんやぁ。
まだまだお元気そうで。^^
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止め方を知らないと何時までも流れるので失敗することも。(^^
灯油用の自動停止付きの電動のものも使えそうですね。
私は「醤油ちゅるちゅる」なんてネーミングを初めて知りました!!
あのポンプを使って、絶妙なタイミングでてっぺんのキャップを緩めるのが
なんとも気持ち良かったよなぁ~(笑)
愛ですよー。愛。
しゃらくさいけど 愛のチカラは大きいですよー。
いやー。
愛のない発明は 無機質ですが
醤油ちゅるちゅるには 愛がある。
だから入れる時に気をつけやんと 溢れるねんなー。
>止め方を知らないと何時までも流れるので失敗することも。(^^
ん?もしかして、失敗しました??^^
>灯油用の自動停止付きの電動のものも使えそうですね。
そうですね、常時大量に移し替えるときは電動もありかも?
ただ、今回は義兄が帰ってくるまでの急場しのぎなのと
あと衛生面から考えると
(「中身が見える」とか「汚くなっても惜しげなく買い替えれる」とか)
やはり醤油には「アナログ醤油チュルチュル」でしょうか?^^;
>なるさん
>懐かしいなぁ!!久しく石油ストーブを使うことなんかなくなったもんで・・・
ん?もしかして「床暖房」ですかぃ??うらやま~。^^
「醤油チュルチュル」は、正真正銘中松氏のネーミングです。
ちなみに今、中松氏のサイトで紹介されてる毛はえ薬のなまえは
「 まかしと毛 」 でしたw。
>智香子さん
>醤油ちゅるちゅるには 愛がある。
>だから入れる時に気をつけやんと 溢れるねんなー。
うまい!!山田君、智香子さんに座布団3枚!!