2025年11月14日(金) 17:59 JST

お仕事ちょうだい♪

今からちょうど1年ほど前のお話。
ピリオドを打つ前から決まっていた
単発のお仕事があった。
全国規模で5年ごとに行われるあの調査の調査員だ。
100件以上あるお家を1件1件回ってポスティングしぃの
様子伺いしぃの、場合によっちゃ直接お訪ねしぃの
なんてお仕事である。
いつぞやに6千枚×2回のチラシをポスティングした
ぬいいとさんには、なんてこたぁないお仕事だ。
(ご興味ある方は2007.7.12~17
辺りをご覧ください。)

ただこのお話をいただいた時点では時間的に余裕がなく
それまでの仕事にピリオドを打つ予定もなかったので
「2区画」という範囲でお仕事を申し込んだ。
が、しかし!急にお暇を頂戴し、もて余す状態となる。

で、ダメ元でお願いしてみる。

「急に暇になったから、お仕事ちょうだぁい♪^^」

「あぁ、全部決まっちゃったからもうないよ~」

「じゃあ、キャンセル出たら回してちょんまげ~♪^^」

「じゃあ、キャンセル出たらまた電話するねぇ」

「少々遠くても行くから、よろ~♪^^」

親方日の丸の施設だからもっと丁寧な会話だったけど。

割の良いお仕事だったのでなかなかキャンセルは
出ないとは思ったけど、それでもどこかで穴は空くハズ
案の定、空きが出た。
「プラス2区画ゲット」である。

後にその空きが出た地域の住民が話してるのを小耳に挟む。

「あ~たらさんが(調査の仕事)アカンようになったから
 なんやったらワシやったってもえぇねんで
  って言うたんやけどな、役所の兄ちゃんに
  『大丈夫です』って言われてな…。」

ゴメンおっちゃん、ソレ、アタシがもらった。( ̄▽ ̄)ゞ
待っていては仕事は来ない。
分をわきまえつつ、貪欲に。
そうすると最終的にありがたいお仕事に巡り会える。

かくして、後々ぬいいとさんが日雇い派遣バイトで稼ぐ
何倍ものお手当てを頂戴する。

ぜぇんぶオヤジさんが滞納してた固定資産税に消えたけど。

ピリオド

おしらせ
先月のこと、ぬいいとさんと実姉keshidamaさんとの会話。

ぬ「お盆は手伝いに行くわな~。
  おはぎもあるし、ふたりじゃ回らんやろ。
  初盆やけど、休んどられへんわな!」

ke「ありがとー。
  そういえば、ぬいいとさんが辞めてから
  もう1年になるねんなぁ。」

ぬ「そうかぁ、もうそないになるかぁ」

ke「なんやかやいうて、ふたりでどうにか1年続いたわぁ」

ぬ「ホンマや!ようがんばったよなぁ!」

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父と姉夫婦がやっていた商売に
私も15年以上関わってきた。
その生活にピリオドを打ったのが
去年の夏のことだった。

血をわけた家族を切り離す,,,
断腸の思いだった。

「はぁ?なんで今頃になってカミングアウト?」

直接お話する機会があった方にはご報告してましたが
この場ではまだでしたよね。
なのであらためて、いまさらに(笑)、アナウンス。

ピリオドを打つまで、それから打ったあと
本当にいろいろあったけど、それはまた追々と。
生きてる証程度に、たまぁに家族のことアップしてたけど
ここ数年綴る気力がなくて、本当に書きたいことが
書けずにいた。

ようやく充電できたようなので、またお付き合い願います。

あ、読み逃げ、歓迎です。(^^)

ゆにばでびゅ〜♪

しばらくあまり綴っていなかったので、今更なプロフィールを少々。
ぬいいとさんちは大阪市内にある。
ユニバーサルスタジオジャパンへは1時間足らずで行ける。
しかも交通費は往復ワンコインでおつりがくる。
こどもたちが遠足で行くほどの近場なのだが
ぬいいとさんは行く機会がなかった。

ユニバが出来て15年。
そんな私が先日はじめて足を踏み入れた。

夏のイベントが終わり、次のハロウィンのイベントが始まる前の
ちょうど狭間の時期だったことや平日夕刻からの入場だったこと
加えてお天気もあまりよろしくなかったこともあって
園内は程よい混み具合、いや、ユニバ的には閑散日だった。

どれだけ普段混むかってことは
地元にいれば行ったことはなくても
自然と耳に入ってくるので察しがつく。
ハリー・ポッター100分待ち(結局40分で入れた)は
ラッキーの部類だとすぐに悟った。

「 お母さん、大丈夫? 」

一緒に行った娘がハリポタの注意書きを指さして言う。

「 次の方はご遠慮ください。
     ・
     ・
     ・
 ・乗り物酔いするひと。」

30年前、ディズニーランドのスペースマウンテンで
酔っ払った悪夢が甦った。
やばい、でも今さら引き返せない、まぁどうにかなるやろ。

で、案の定乗り物酔いする人間にはキツイものがあったけど
そこは長年の経験でなんとかクリアした。

「ひたすら目をつむる」

乗った意味あらへん。(笑)

娘たちも絶叫系アトラクションには特別思い入れはないので
ひたすら身体にやさしいアトラクションを依って回った。

「 こんな日にもったいないな。」

普段は200分待ち、混んでるときは5~6時間並んでも乗れない
という絶叫系も今日はラクラクの様相だ。
バイトで来れなかったY太くん、ざんねぇん!

パレードは悪天候で中止だったけど、そのかわりミニヨンと撮影会。
そこはユニバさん、押さえてはります。

娘たちと久々にいい時間が送れたこともあり、アトラクションも
楽しかったけど、また次行くかっつ~たら…ん~~~(笑)
パレードも見てへんのにこんなこと言うのもなんやけど
正直、1回行ったらもういいかなぁ?

あの雰囲気は嫌いじゃないけどなぁ、近いしなぁ
でも混むしなぁ、安くはないしなぁ
乗り物酔い人間じゃなかったらハマるんやろけどなぁ

まぁ、でも、1回行って気が済んだわ。(^^)

姦しい

とても近くにありながら行く機会のなかった病院に来た。
前に訪れたのは53年前だ。

病室に入ると実姉ピカリさんが来てた。
わちゃわちゃと、つもる話がどちらからともなく始まる。
ほどなくもうひとりの実姉 keshidama さんがやってくる。
わちゃわちゃわちゃと話の三重奏となる。

「 あ!この部屋こんなとこにトイレあるやん!
  ちょうど良かった、いっとこ♪」

「 ほな私もその次行くわ♪」

傍らにはオヤジさんが聞こえてるのか否かわからないが
眠ってる躰で時折右手をわちゃわちゃと動かしている。

「 ここ、私ら産まれた病院やんな?」

「 そやで、ぬいいとさんが産まれた時も私ら来たし。」

「 そやそや、あの頃は窓から味の素の看板見えてたよな。」

「 カルピスの看板もあったでぇ。」

「 そんなんあたし、覚えてないわ〜。」

「 そらアンタまだ産まれたばっかりやから当たり前や(笑) 」

あの頃とは違う、真新しくなった病院の窓から外を眺めると
でぇ〜ん!と日本一高いビル、ハルカスがそびえ立っている。

♪おんな三人寄〜ったら、かしましい〜とは愉快だね♪

これを唄えるのは昭和の関西人だけやろな。

こんな日が少しでも長く続きますように 。
160427_1825~01

サクラサク

いろいろ話したいことを順を追って書こうとしてたら
あっちゅうまに一週間も経っちゃいました。
とりあえず結果だけまずご報告。
題名の通りです。(笑)

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

某アーチストが昨年、自身の出身校において
入学式の祝辞で語った(綴った)言葉を拝借して説明すると
Y太が今度行く大学は、ひっしのぱっちで入学した人
狙い定めて入った人
結果的に(滑り止めで)入った人
いろんな人がいる大学だ。
て、だいたいどこの大学もそうなんやろけど。
そんな大学に、ひっしのぱっちでようやく最後の最後に
やぁ〜〜〜っと!滑り込んだ。

本格的に予備校通って受験勉強しだしたのは
8月の末だ。
無謀だ。

面接と小論文だけの某国立大学の推薦入試に落ちてからは
「 オレの学力で両方狙うのは無理。センターは捨てる。」
と私立一本に絞った。
唯一そこは正解だった。

ただ、他に行きたい私立の大学がないからと
滑り止め的大学は一切受けず、受験は第一志望一本に絞った。
無謀だ。

同じ学部内で併願もできたが、あくまで志望学科一本に
狙いを定めた。
無謀だ。

公募推薦2回、前期A日程2回、前期B日程2回
えぇ時代だ、お金さえ払えば何回でも受けさせてくれる。
(言い換えれば何度も落ちたということだ。)

そして最後のチャンス、後期試験ではさすがに
同じ学部内で他学科に併願かけまくった。

なんとか1つでも引っかかってくれ!
と思ってたら、フタをあけてみればこんな感じだった。



大きな茶封筒が合格通知の入ったものだ。
その中には一番行きたかった学科の合格通知もあった。

「 さぁ!どれにする?引いた学科に行かなアカンねんで!」

まだ未開封のデカい茶封筒をトランプのババヌキのように
広げてみる。
引き当てたのは第一志望の学科、コイツもしかして持ってる?

まぁとにかくよかった。ヤレヤレ。
さぁ、つんく♂さんプロデュースの入学式が楽しみだ。

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