※初めてご覧になる方は
サイトにまつわるお話①プロローグ・たとえ話だよからどうぞ。
※( )内は読み飛ばした方がわかりやすいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ (
サイトにまつわるお話⑥エピローグ・道はまだ険し の、つづき)
職場にて。
「ぬいいとさーん、今日は洗い場に入ってもらえますかぁ?」
はいはい、任されよ〜♪^_^
本来の持ち場ではないポジションだが、若男子ふたりといっしょになって
「生野区洗い場トリオだぜ!」
とか言いながら調子こいてご機嫌だけは良く働いていた。
しかし一日が終わった頃には、下着を絞るとジャーと出てくるくらい汗だくに。
ヘロヘロになって家に辿り着くと、一通の置き手紙(メール)が。
「お家(サイト)のリフォーム、全部やっときましたで。」
職人さんからだ。
慌てて
お家[*1] と
食堂[*2] へ行ってみる。
・・・・・終わってる。
自分でやってたらおそらく数ヶ月はかかってたであろう残り二軒のお家のリフォーム。
私が仕事行って帰ってくるあいだに職人さんはやってのけた。
それまで抱えていた荷物が一気に軽くなり、ヘロヘロ気分も吹き飛んだ。
自分でやりたかった気持ちもなくはなかったけど、その気持ちは微々たるものだったとあらためて気づかされた。
思うところあって、いろいろやりたいことを取捨選択して
「まずはこれだけはやっていこう!」
といくつか決めた。
その上にのしかかってきたこの度の騒動。
いろいろ考えさせられたこと、まだまだ考えないといけないことがあるが改めて思ったことは
「やっぱりこのお家たち(サイト)は大事にしたい」
ということ。
長年ホッタラカシにしてたあたしが言うのもなんだけど。
「はよリフォームしてや。」
という大家さん(サーバー会社)からのメールが届いてから2ヶ月あまり。
ようやく 「おわったよ〜‼︎(^O^)/」
のお知らせメールを送る。
(今度こそ本当におしまい)