さくらに学ぶ

「 見てください!ここに桜の花が一輪咲きました!」

大きな木の枝の根元にちっちゃく咲いた桜ひとつを見つけた
天気予報のお姉さんがうれしそうにレポートする。

「 え?急いで咲いてみたら、え~!みんなまだなん?
  いや!もしかしてこれオンエアされてるん?
 いや、ハズいやん。まぁうれしいけど。(笑)
 事務所には事後承諾ということにしとこ。^^ 」

映された桜の花に勝手にこんな吹き出しをつけてみる。

おもしろいな。
同じひとつ木になる花なのに、こうやって先陣きって
誰よりも早く咲こうとする桜もあれば
もうみんながひとしきり咲き誇ったあとに
「 ヨッコラショ 」と背伸びのひとつでもしてから
ゆるゆると咲く桜もある。
同じ木の仲間なのにな。

多くの桜の花は、気候が頃合いの時に合わせて
一斉に咲き、我々を楽しませてくれるんだけど
フライングして咲いた桜の花も、出遅れた桜の花も
それはそれで役目があり、我々を楽しませてくれる。

同じ木の中の桜。
みんなと歩調を合わせて一気に咲こうとする桜。
少々テンポがズレてしまう、またはあえてズラして咲く桜。
どちらにも意味がある。

人間も一緒やな。
マイペース、マイペース。

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ぬいいとさんの「のんびりのびのび」
http://nuiito3.com/article.php/20140327093129111