おっき~な山。
- 2007年1月28日(日) 00:00 JST
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- 投稿者:
- ぬいいとさん
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- 閲覧数
- 1,875
前方にひとつの山があります。
もう何年も前からあった山で
あたしはその山をずっと遠巻きに
眺めていました。
いずれは越えなければならない山であることは
ぼんやりと認識してたんですが
「 そのうち自然に超えれる時期が来るやろ 」
とか
「 越えるのはべつにあたしでなくても 」
とか、時には
「 山が崩れ落ちるまで待とう 」
なんて、逃げ腰になってました。
客観的にみて、その逃げ腰姿勢は
「 保身 」を第一に考え、その山の高さを考えると
妥当な体勢だったんですが。
「やっぱりトライしてみよう。」
と、思い直したのが年末でした。
山に対して真っ正面に体をむけ
家を出発し始めた時には、テンションハイでしたが
山が段々近づくにつれ、足りないものを補い
必要なものをリストアップしていくうちに
息切れが始まりました。
それでも山のふもとまでたどり着いたんですが
さてこれから山に入ろうかと上を見上げると…
「 …高っ。」
なだらかなハイキングコースなら
何年かかってでも越える自信はあるのですが
今、目の前にある山は正直、あたしの力量ではムリがある。
とんでもなく高い上に制限時間があり
なおかつ破ってはならない山の掟も点在してます。
トライに失敗したところで責める人はいない。
べつにプレッシャー感じる必要はないのですが
「 やっぱ、しんどそうやし
引き返しちゃおっかなぁ~?」
なんて考えが頭をよぎります。
要するに「 怖じ気づいてる 」わけです。
「 やってやろうという気があれば必ずできる!」
よく耳にする言葉ですが
それは成功体験のない人間にとっては
本当に絵空事で雲を掴むような話です。
「 勝つこと 」
それがすべてではないことはわかるけど
これは今後の自分のためにもぜひほしい経験です。
数日前にあった生活リズムの乱れ。
たった二時間ほどの時間の拘束だったのに
落ち着いたのは二日後。
それもよくできた伴侶のおかげでした。
山登りを始める気力と体力、残ってないわけではないが
ふと鏡で喉を覗くと…ん?化膿しかけてる。
風邪?持病の悪化?それともプレッシャー負け?
三日連続で早寝してるのになぁ。
今日はせっかく楽しい仲間達とお茶して
リフレッシュしたつもりだったのに
カラダが追いつかないなんて…もったいない!
さて…グダグダ弱音吐いたし
今日ムリしたらあと尾を引くのは目にみえてる。
寝るのは得意だ、サッサと寝よう!
皆様、今日のぬいいとさんのグダグダ話
あっさり流してくださいませね。
こう見えても結構元気でっさかいに。(^^)
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。
先週木曜日、ふと思いたって「土曜でも飲みに来ない?」ってぬいいとさんにメールしようかと思った私。
でも又同じようにふと「年末年始からの疲れが出てるころかなぁ」と何となく思ってそのメールを保存にまわした。
お互い頑張って毎日生活してるけど年は確実にとってるわけで・・・
体はどんどんついてこなくなっていて・・・
(私だけのこと?)
まぁ、無理せんとやりましょ。
今週末は?と思ったけど節分やん。
帰路、各家々から豆をぶつけられても困るし、もうちょっと先にしましょか?
そのうちお誘いのメール送ります。
ぬいいとさんにとっては
大きな山なのですね。
登り始める勇気を尊敬します。
私も4月から新しい山に登ります。
お気遣いありがとねぇ。m(_ _)m
誘われてたら行ってたやろなぁ。
で、今頃寝込んでたかも。(笑)
誘いを踏みとどまらせてしまったことに
感謝すると同時に、最近の自分を省みました。
詳細はあとで日記にかきますね。
ホンマ、不老長寿の薬がほしいよな!
>カンペーさん
「新しい山」
成功体験を引っさげての登頂ですね?
前途を祝して乾杯!!