2024年4月19日(金) 20:52 JST

当たり前な環境

笑が通う中学は、三学年合わせて
7クラスしかありません。
当然先生の人数も少ないわけですが
かわいそうなのは

「 クラブの顧問がいないこと。」

硬式テニス部に入ったものの
笑が中2になってからそれまでの顧問が転任し
テニスの指導をする先生がいなくなったため
笑より下の学年はテニス部入部は許可がおりず
今は三年生だけでの活動となっています。

大会に出場するのにギリギリの部員数。
ケガや病気、検定などでひとりでも欠けるとアウトです。
やる気はあるけど指導者がいない。
後輩もいないなんてなんとも寂しいかぎりです。
ありがちな話といえばそれまでなんですが
ぬいいとさん自身は卒業して何十年も経つ今でも
母校へ行けば顧問の先生や後輩達が
当たり前のようにボールを追いかけている
そんな環境なのでなんとも不憫に思えてなりません。


思いおこせば30年前。
P学院中高とバスケットをやってたぬいいとさん。

あの頃は顧問の先生が常に目を光らせてて
時にはビンタや足ゲリなんかもあったりして
たまにいない時は思いっきりのんびりしてたよなぁ。
選手層も厚かったから、ヘタクソで
ほとんど試合に出てなかったけど
「 試合を棄権する 」
なんて夢にもおもわなかったよなぁ。
今にして思えばとても恵まれた環境でした。

現在高2の雪は、アホちゃうかと思うくらい
土日も休まずクラブ( 硬式テニス )に
意気揚々と実に楽しそうに行ってます。

笑の部活動もあと3ヶ月ほど。
そのあとは高校受験が待ち構えています。

今度は当たり前のように
ちょっとばかりウザい顧問の先生がいて
ライバルが上にも下にもいて
「 たまには休みたいよなぁ。」
ってなくらいクラブ三昧な生活が待つ
そんなクラブ活動ができる高校に
行けますように♪
( それはソレで、またシンドイもんが
  あるねんけどね♪(^-^))